講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-06 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:340105
ほんとうに面白い百人一首 くずし字で読もう!百人一首のうら話
- 開催日
- 1月13日(金)~ 2月 3日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本人の生活の中でもなじみ深い「百人一首」を取り上げ、読み解くことを目標とします。
・江戸時代の「百人一首の解説書」を読み、くずし字をマスターすることもねらいとします。
・「百人一首」の歌を読み解くだけでなく、その歌にまつわる伝承を学びます。
【講義概要】
日本人の遊びの中でも「百人一首」は伝統的な「かるた遊び」として親しまれています。この「百人一首」一つ一つの歌にこめられた様々な思いに心を寄せて、これを読み解いてみましょう。でも、歌を読み解くだけではもったいない!江戸時代に書かれた百人一首の解説書を読み比べながら、和歌文学史の中でかたちづくられていった「歌にまつわる伝説」や、「歌人に対する俗説」などにも触れてみましょう。そしていっそ「くずし字」も覚えてしまいましょう、という欲張りな和歌文学講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 光孝天皇
第2回 2017/ 1/20(金) 中納言行平
第3回 2017/ 1/27(金) 在原業平朝臣
第4回 2017/ 2/ 3(金) 藤原敏行朝臣
・日本人の生活の中でもなじみ深い「百人一首」を取り上げ、読み解くことを目標とします。
・江戸時代の「百人一首の解説書」を読み、くずし字をマスターすることもねらいとします。
・「百人一首」の歌を読み解くだけでなく、その歌にまつわる伝承を学びます。
【講義概要】
日本人の遊びの中でも「百人一首」は伝統的な「かるた遊び」として親しまれています。この「百人一首」一つ一つの歌にこめられた様々な思いに心を寄せて、これを読み解いてみましょう。でも、歌を読み解くだけではもったいない!江戸時代に書かれた百人一首の解説書を読み比べながら、和歌文学史の中でかたちづくられていった「歌にまつわる伝説」や、「歌人に対する俗説」などにも触れてみましょう。そしていっそ「くずし字」も覚えてしまいましょう、という欲張りな和歌文学講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 光孝天皇
第2回 2017/ 1/20(金) 中納言行平
第3回 2017/ 1/27(金) 在原業平朝臣
第4回 2017/ 2/ 3(金) 藤原敏行朝臣
備考
【ご受講に際して】
◆「くずし字辞典」などをお持ちの方はご持参ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『くずし字解読辞典(普及版)』(東京堂出版)(ISBN:978-4490103311)
『くずし字用例辞典(普及版)』(東京堂出版)(ISBN:978-4490103335)
◆「くずし字辞典」などをお持ちの方はご持参ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『くずし字解読辞典(普及版)』(東京堂出版)(ISBN:978-4490103311)
『くずし字用例辞典(普及版)』(東京堂出版)(ISBN:978-4490103335)
講師陣
名前 | 城﨑 陽子 |
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肩書き | 國學院大學講師 |
プロフィール | 1962年岡山県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。博士(文学、國學院大學)。「歌とは何か」をテーマに東アジアを視野に入れた和歌文化学研究を展開する一方で、富士信仰の研究にも携わっている。著書に『万葉集の編纂と享受の研究』(おうふう)、『近世国学と万葉集研究』(おうふう)、『万葉集を訓んだ人々』(新典社)他。 |