講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140407
古建築入門 鎌倉・室町時代の古建築
- 開催日
- 1月12日(木)~ 3月 2日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代の建築から飛躍的に変化した日本中世の古建築の表情を知る・飛躍的に変化しながらも引き続き継承してきた伝統建築の要素を考える
【講義概要】
古代に引き続き、日本中世の建築を概括してみます。大仏様(だいぶつよう)や禅宗様(ぜんしゅうよう)といった新様式の導入とともにはじまる日本中世の建築は、伝統的美意識と構造的ダイナミズムの融合を経て、やがて数寄屋建築や城郭建築へと結実し、日本建築の完成期を迎えることとなります。今回はその完成期を迎えるまでの日本中世古建築の動静を,遺構を通してみてみることにします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/12(木) 大仏様(だいぶつよう)の建築
第2回 2017/ 1/19(木) 禅宗様の建築
第3回 2017/ 1/26(木) 中世の仏堂1
第4回 2017/ 2/ 2(木) 中世の仏堂2
第5回 2017/ 2/ 9(木) 中世の仏堂3
第6回 2017/ 2/16(木) 中世の神社建築
第7回 2017/ 2/23(木) 中世の住宅建築
第8回 2017/ 3/ 2(木) 中世から近世へ
・古代の建築から飛躍的に変化した日本中世の古建築の表情を知る・飛躍的に変化しながらも引き続き継承してきた伝統建築の要素を考える
【講義概要】
古代に引き続き、日本中世の建築を概括してみます。大仏様(だいぶつよう)や禅宗様(ぜんしゅうよう)といった新様式の導入とともにはじまる日本中世の建築は、伝統的美意識と構造的ダイナミズムの融合を経て、やがて数寄屋建築や城郭建築へと結実し、日本建築の完成期を迎えることとなります。今回はその完成期を迎えるまでの日本中世古建築の動静を,遺構を通してみてみることにします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/12(木) 大仏様(だいぶつよう)の建築
第2回 2017/ 1/19(木) 禅宗様の建築
第3回 2017/ 1/26(木) 中世の仏堂1
第4回 2017/ 2/ 2(木) 中世の仏堂2
第5回 2017/ 2/ 9(木) 中世の仏堂3
第6回 2017/ 2/16(木) 中世の神社建築
第7回 2017/ 2/23(木) 中世の住宅建築
第8回 2017/ 3/ 2(木) 中世から近世へ
備考
【ご受講に際して】
◆入門編です。基礎知識は必要ありません。◆日本の伝統建築に興味をお持ちの方にお奨めの講座です。◆テキストは昨年と同じテキストです。◆昨年は平安時代を扱いました。昨年の講座を受講していない方でも受講できます。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『日本建築史圖集』(彰国社)(ISBN:978-4-395-00888-9)新訂第3版 P.42~
◆入門編です。基礎知識は必要ありません。◆日本の伝統建築に興味をお持ちの方にお奨めの講座です。◆テキストは昨年と同じテキストです。◆昨年は平安時代を扱いました。昨年の講座を受講していない方でも受講できます。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『日本建築史圖集』(彰国社)(ISBN:978-4-395-00888-9)新訂第3版 P.42~
講師陣
名前 | 河津 優司 |
---|---|
肩書き | 武蔵野大学教授 |
プロフィール | 1950年福岡生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士。専門分野は建築史。著書に、『よくわかる古建築の見方』(TBS出版)、『日本建築見どころ事典』(東京堂出版)、『木砕之注文』『世界建築史論集』共著(中央公論美術出版)などがある。 |