講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-06 / 文学:日本史 / 学内講座コード:140202
中世の古文書を読む【入門編】
- 開催日
- 1月13日(金)~ 3月 3日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・中世の言葉やくずし字に関する基礎的知識を身につけ、中世文書の読解に慣れる。
・読めない文字に行き当たった時の解読の方法論や考え方を学ぶ。
【講義概要】
はじめて中世の古文書を学ぶ方、古文書の基礎知識を確認したい方を対象に、古文書を読み解く方法を学びます。古文書原本の写真をテキストとし、史料編纂所「電子くずし字字典データベース」を活用しながら、古文書の基本的な読み下し方やくずし字、様式や用語について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方や手法を学びます。さらに、実物の古文書に親しむため、早稲田大学所蔵文書の原本を使った演習も予定しています。
・中世の言葉やくずし字に関する基礎的知識を身につけ、中世文書の読解に慣れる。
・読めない文字に行き当たった時の解読の方法論や考え方を学ぶ。
【講義概要】
はじめて中世の古文書を学ぶ方、古文書の基礎知識を確認したい方を対象に、古文書を読み解く方法を学びます。古文書原本の写真をテキストとし、史料編纂所「電子くずし字字典データベース」を活用しながら、古文書の基本的な読み下し方やくずし字、様式や用語について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方や手法を学びます。さらに、実物の古文書に親しむため、早稲田大学所蔵文書の原本を使った演習も予定しています。
備考
【ご受講に際して】
◆2016年度「中世の古文書を読む(年間講座)」、「はじめての中世古文書(夏講座)」とは異なる史料を扱うため、すでにご受講いただいた方でもご受講いただけます。
◆2016年度「中世の古文書を読む(年間講座)」、「はじめての中世古文書(夏講座)」とは異なる史料を扱うため、すでにご受講いただいた方でもご受講いただけます。
講師陣
名前 | 宮﨑 肇 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年千葉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。 |