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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-11-18 / スキル:その他教養 / 学内講座コード:330001

レジリエンスセミナー ~逆境に強いパーソナリティ~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月19日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~17:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
不確実で変化の激しい時代を生きる現代人が、ビジネスシーンや子育て等の社会生活の中に存在する逆境に対し、どのような心構えで立ち向かっていけばよいのか。日々の暮らし方について考えを巡らせる際の一助とされたい。

【講義概要】
働く世代、子育て世代を対象とした連続セミナーの第1回(第2回は2017年3月を予定)

【プログラム】
 14:00~ ご挨拶
      太田正孝エクステンションセンター所長
 14:15~ セミナー(1)「レジリエンスのある知性と社会」
      講演者:萱野稔人氏(津田塾大学教授)

近年「レジリエンス」という言葉が注目されています。ダメージを受けても復元  する力、耐性、といった意味です。
この言葉が注目されたのは東日本大震災後、災害に強い社会をどうつくるか、という問題意識のもとでしたが、その必要性は現代社会を生き抜く私たちにも当てはまります。現代社会を生き抜くには単なるタフネスではなく、しなやかで決して折れない心」が肝要だからです。本セミナーでは逆境へ立ち向う心と社会のあり方をお話しします。

 15:15~ 休 憩

 15:30~ セミナー(2)「逆境を乗り越える勝負脳」
      講演者:林成之氏(脳神経外科医、日本大学名誉教授)
      コーディネーター:林勝彦氏(サイエンス映像学会会長、元NHKプロデューサー)
      ※セミナー後半はコーディネーターとの対談セッション

答えがなく先が見えない時代を生き抜くには、ビジネスパーソンから子供まで、脳のパフォーマンスを最大限に発揮し成功を創造していくことが必要です。脳低温療法の開発者であるばかりでなく、長年にわたって救急救命医療の最前線に立ち、そこでの脳研究の成果を多くのアスリートに還元し、リオ五輪の柔道、卓球、水泳等各競技のメダルに貢献した林成之氏と、当センター講師林勝彦氏が、限界を乗り越える脳について科学的に語ります。

◆詳細・お申込みはコチラから⇒

講師陣

名前 萱野 稔人
肩書き 津田塾大学教授
プロフィール 専門は政治哲学、社会理論。コメンテーター、キャスターとして新聞、テレビ番組等で活躍。『成長なき時代のナショナリズム』(2015年)『暴力と富と資本主義なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか』(2016年)『カント「永遠平和のために」』 (100分 de 名 著2016年)等著作多数。
名前 林 成之
肩書き 脳神経外科医・日本大学名誉教授
プロフィール 富山県出身。日本大学医学部、日本大学大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。帰国後、日本大学医学部付属板橋病院救命救急センター部長に就任。救急患者の治療に取り組み、脳低温療法などをはじめとする数々の画期的な治療法を開発。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授、日本大学総合科学研究科教授を経て、2014年に日本大学名誉教授の称号授与。主な著書に『脳低温療法 重症脳障害患者への新しい集中療法』『脳に悪い7つの習慣』『勝負脳の鍛え方』『ビジネス勝負脳』などがある。
名前 林 勝彦
肩書き サイエンス映像学会会長、NHK元プロデューサー
プロフィール 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。
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