講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230410
音楽鑑賞のためのコード進行入門 II コード進行が分かると、音楽がより深く理解できる
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「曲の中でコード(和音)がどのように進行し、その進行がどんな魅力を曲に与えているかが分かる」のがゴールです。
(1)音の組みあわせにより、和音に感情があることが分かる。
(2)コードがある特定のパターンで進むと、特別な感情が喚起されることが分かる。
(3)コード進行を切り口に、音楽の構造が分かる。
【講義概要】
「パッヘルベルのカノン」、「エルガーの威風堂々」、「コブクロの桜」---いずれもたいへん感動的な音楽です。この3曲に共通するのが、「カノンコード」という特別なコード進行が使われていることです。音楽の感動とは、つまり素晴らしいコード進行の賜物なのです。クラシック、ボップスを問わずコード進行が分かると、音楽のより深い部分まで理解できます。
講義では、まず和声の基礎(調性、解決、転調、ソナタ形式)を学び、「ダイアトニックコード=音階音・和音」に進みます。次ぎに、「ノンダイアトニックコード=非音階音・和音」を、さらに特別なコード進行として「カノンコード」、「減和音」など学びます。
毎回、たくさんの例題曲を聴き、コード進行の実際を体感します。仕上げとして、 ビートルズ名曲のコード進行を研究します。音楽をより深く探求する意欲に応える夏、秋連続15回の「音楽鑑賞のためのコード進行」、徹底講義です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) コード進行、これまでの簡単な復習、ダイアトニック
第2回 2016/10/ 7(金) ダイアトニック
第3回 2016/10/14(金) ノンダイアトニック
第4回 2016/10/21(金) ノンダイアトニック
第5回 2016/10/28(金) ノンダイアトニック
第6回 2016/11/11(金) 減和音
第7回 2016/11/18(金) カノン
第8回 2016/11/25(金) カノン
第9回 2016/12/ 2(金) コードテクニック、実践演習
第10回 2016/12/ 9(金) ビートルズのコード研究
・「曲の中でコード(和音)がどのように進行し、その進行がどんな魅力を曲に与えているかが分かる」のがゴールです。
(1)音の組みあわせにより、和音に感情があることが分かる。
(2)コードがある特定のパターンで進むと、特別な感情が喚起されることが分かる。
(3)コード進行を切り口に、音楽の構造が分かる。
【講義概要】
「パッヘルベルのカノン」、「エルガーの威風堂々」、「コブクロの桜」---いずれもたいへん感動的な音楽です。この3曲に共通するのが、「カノンコード」という特別なコード進行が使われていることです。音楽の感動とは、つまり素晴らしいコード進行の賜物なのです。クラシック、ボップスを問わずコード進行が分かると、音楽のより深い部分まで理解できます。
講義では、まず和声の基礎(調性、解決、転調、ソナタ形式)を学び、「ダイアトニックコード=音階音・和音」に進みます。次ぎに、「ノンダイアトニックコード=非音階音・和音」を、さらに特別なコード進行として「カノンコード」、「減和音」など学びます。
毎回、たくさんの例題曲を聴き、コード進行の実際を体感します。仕上げとして、 ビートルズ名曲のコード進行を研究します。音楽をより深く探求する意欲に応える夏、秋連続15回の「音楽鑑賞のためのコード進行」、徹底講義です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) コード進行、これまでの簡単な復習、ダイアトニック
第2回 2016/10/ 7(金) ダイアトニック
第3回 2016/10/14(金) ノンダイアトニック
第4回 2016/10/21(金) ノンダイアトニック
第5回 2016/10/28(金) ノンダイアトニック
第6回 2016/11/11(金) 減和音
第7回 2016/11/18(金) カノン
第8回 2016/11/25(金) カノン
第9回 2016/12/ 2(金) コードテクニック、実践演習
第10回 2016/12/ 9(金) ビートルズのコード研究
備考
【ご受講に際して】
◆夏講座「音楽鑑賞のためのコード進行入門 I」の続きの講座となりますが、「音楽鑑賞のためのコード進行入門 II」からのご受講も大歓迎です。
◆夏講座「音楽鑑賞のためのコード進行入門 I」の続きの講座となりますが、「音楽鑑賞のためのコード進行入門 II」からのご受講も大歓迎です。
講師陣
名前 | 麻倉 怜士 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1950年生まれ。1973年横浜市立大学卒業。日本経済新聞社、雑誌「プレジデント」副編集長を経て、1991年にオーディオビジュアル、音楽評論家として独立。津田塾大学では2004年以来、音楽理論、音楽史を教えている。HIVI、PEN、レコード芸術、モーストリー・クラシック、特選街などの音楽雑誌、ライフスタイル雑誌に音楽、映像、メディア技術に関する記事多数執筆。CD、Blu-ray Discのライナーノーツも多い。「ホームシアターの作法」(ソフトバンク新書)、「やっぱり楽しいオーディオ生活」(アスキー新書)など単行本は25冊以上。 |