講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-27 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:130509
マインドフルネスからマインドフルライフへ。そしてマインドフル社会へ(2) すこやかな毎日を送るために
- 開催日
- 10月 4日(火)~12月 6日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・現在主に治療として用いられているマインドフルネスと予防法として役立つマインドフルライフの紹介
・さらに人々の気持ちをマインドフルにし、より協調的な社会の構築の一助として役立てることを目的としたマインドフル社会の紹介を試みる
・昨年秋のこの講座の続編として今回新たな視点からこの講義を行う。
【講義概要】
昨年秋に同じタイトルの講座を行い、多くの参加者との交流を持てたので今回、新たな視点からのその続編を計画した。初参加の受講生のために昨年に引き続いて講義を持たれる講師陣には各講座の初めに各講師の基本的立場の解説を行っていただき、さらに今回は新たな視点からの講義をしていただく。今回は昨年の講義よりより身近な具体的なマインドフルライフの実践として、アロマによる心豊かな生活、ヨーガの効用、笑いが心身に与える影響の3つの講座を追加した。最後に受講者との交流をより深めるために質疑応答編とした。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 4(火) マインドフルライフと日本人(町田)
第2回 2016/10/11(火) 心理学の流れと枠組みについて(中町)
第3回 2016/10/18(火) マインドフルネスの日常活用(武田)
第4回 2016/10/25(火) 日本的マインドフルネス(大田)
第5回 2016/11/ 1(火) マインドフルネス セラピ ーー 本当の自分に出会うーー(手塚)
第6回 2016/11/ 8(火) ニューロフィードバックによるマインドのセルフケアの理論と方法(大賀)
第7回 2016/11/15(火) 脳科学とマインドフルネス(中村)
第8回 2016/11/22(火) フランスのメディカルアロマテラピーに学ぶ病気の予防(日下部)
第9回 2016/11/29(火) ヨガの実践と効用(丸岡)
第10回 2016/12/ 6(火) 笑いの科学(町田)
・現在主に治療として用いられているマインドフルネスと予防法として役立つマインドフルライフの紹介
・さらに人々の気持ちをマインドフルにし、より協調的な社会の構築の一助として役立てることを目的としたマインドフル社会の紹介を試みる
・昨年秋のこの講座の続編として今回新たな視点からこの講義を行う。
【講義概要】
昨年秋に同じタイトルの講座を行い、多くの参加者との交流を持てたので今回、新たな視点からのその続編を計画した。初参加の受講生のために昨年に引き続いて講義を持たれる講師陣には各講座の初めに各講師の基本的立場の解説を行っていただき、さらに今回は新たな視点からの講義をしていただく。今回は昨年の講義よりより身近な具体的なマインドフルライフの実践として、アロマによる心豊かな生活、ヨーガの効用、笑いが心身に与える影響の3つの講座を追加した。最後に受講者との交流をより深めるために質疑応答編とした。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 4(火) マインドフルライフと日本人(町田)
第2回 2016/10/11(火) 心理学の流れと枠組みについて(中町)
第3回 2016/10/18(火) マインドフルネスの日常活用(武田)
第4回 2016/10/25(火) 日本的マインドフルネス(大田)
第5回 2016/11/ 1(火) マインドフルネス セラピ ーー 本当の自分に出会うーー(手塚)
第6回 2016/11/ 8(火) ニューロフィードバックによるマインドのセルフケアの理論と方法(大賀)
第7回 2016/11/15(火) 脳科学とマインドフルネス(中村)
第8回 2016/11/22(火) フランスのメディカルアロマテラピーに学ぶ病気の予防(日下部)
第9回 2016/11/29(火) ヨガの実践と効用(丸岡)
第10回 2016/12/ 6(火) 笑いの科学(町田)
備考
【ご受講に際して】
◆昨年の受講者は3グループに分かれました:マインドフルネスの実践をすでにしている方、マインドフルネスという言葉は知っていたが、その内容についてはあまりわからなかったので知りたかった方、マインドフルネスという言葉は知らなかったが内容に興味があった方。この講義は一般的なマインドフルネスの考えも包含しますが、私たちの生活の中での実践とその効果の解明を目指しています。より多くの人の実践により、世界中の人々がより幸福な生活ができる社会の出現を願っています。
◆どの立場の人も歓迎します。
◆昨年の受講者は3グループに分かれました:マインドフルネスの実践をすでにしている方、マインドフルネスという言葉は知っていたが、その内容についてはあまりわからなかったので知りたかった方、マインドフルネスという言葉は知らなかったが内容に興味があった方。この講義は一般的なマインドフルネスの考えも包含しますが、私たちの生活の中での実践とその効果の解明を目指しています。より多くの人の実践により、世界中の人々がより幸福な生活ができる社会の出現を願っています。
◆どの立場の人も歓迎します。
講師陣
名前 | 町田 和彦 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、マインドフルライフ協会副理事長 |
プロフィール | 体力栄養免疫学会前会長。早稲田大学教育学部(生物学)卒業後、東京大学医学系研究科修士課程、博士課程修了。保健学博士(東大)。専門分野は、予防医学・公衆衛生学、感染症、環境科学。体力・栄養・免疫学会会長。著書に「感染症ワールド」、「21世紀の予防医学・公衆衛生」。 |
名前 | 中町 芙佐子 |
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肩書き | 東京家政学院大学名誉教授、総合研究大学院大学メンタルヘルスカウンセラー |
プロフィール | コロンビア大学大学院修了。出身:京都府。専攻:臨床心理。主な著書、共著に『心理臨床的支援の方法』(新曜社・共著)、『QOL学を志す人のために』(丸善プラット・共著)などがある。 |
名前 | 武田 吉康 |
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肩書き | 株式会社進化計画代表取締役 |
プロフィール | 都立青山高校在学時より、鈴木大拙研究を開始。大森実国際問題研究所、太平洋大学事務局長として渡米。日本ブリタニカ社センタートレーナーとして、営業エージェント育成2000名。その後、ベンチャー企業の立ち上げ支援10社。現在は健康保険組合の医療費適正化のためのITシステムによる支援にとりくむ。 |
名前 | 大田 健次郎 |
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肩書き | 特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所 理事長 |
プロフィール | 一橋大学卒、外資系企業に勤務、花園大学大学院修士課程(禅の研究)。西田哲学、禅を応用した日本独自のマインドフルネス心理療法として自己洞察瞑想療法(SIMT)を開発。資格者認定講座を提供。著書に、『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』(佼成出版社)、『マインドフルネス入門』(清流出版)がある。 |
名前 | 大賀 英史 |
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肩書き | 日本マインドフルライフ協会専務理事 |
プロフィール | ヘルシーライフクリエイト・リサーチ&コンサルティング代表。東京大学大学院修了。修士(教育学)、博士(医学)、独立行政法人・国立健康・栄養研究所前・室長。著書に「味わう生き方」( 木楽舎、テック・ナット・ハン&リリアン・チェン著、大賀訳) |
名前 | 手塚 郁恵 |
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肩書き | NPO法人 マイセラ・ジャパン理事長 |
プロフィール | 津田塾大学英文科卒。ほぼ10年間小・中・高の教職勤務後、マインドフルネスセラピーに。現在米国ハコミ研究所認定ハコミセラピスト、日本ホリスティック教育協会顧問。著書に「自分を信じるレッスン マインドフルネスセラピー入門」(春秋社 2012) ほか多数。 |
名前 | 中村 俊 |
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肩書き | 株式会社コルラボ代表取締役 |
プロフィール | 東京大学生物化学科卒業後、同理学系大学院博士課程満期退学(理博)。東京大学医科学研究所をへて国立精神・神経センター(当時)神経研究所診断部長。ついで東京農工大学大学院工学研究院教授(脳神経工学)。専門は神経生物学、比較神経行動学。著者に「感情の脳科学」(東洋書店、2014)などがある。 |
名前 | 日下部 知世子 |
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肩書き | アロマテラピー総合研究所代表(株)インターブレイン代表取締役 |
プロフィール | フランス。マダガスカルなどでアロマテラピーを学ぶ。フランスのアロマテラピーの父と呼ばれるジャン・ヴァルネ博士より哲学を学び、長きにわたり後継者マダム・ティフィーヌに師事。 |
名前 | 丸岡 汪行 |
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肩書き | ヨガインストラクター |
プロフィール | 早稲田大学理工学部卒業後、定年退職迄日産自動車に勤務。退職後はインドネシアで企業人教育に従事。現在は、生活習慣改善の一環で30年続けたヨガを指導、インドネシアにて品質管理指導(JICAシニアボランティア) |