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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-08-17 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120414

シンボルで読み解く西洋絵画 象徴が明かす隠された名画のメッセージ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月24日(水)~ 9月14日(水)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
50
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋絵画を読み解く上で重要なシンボル(象徴)を理解しましょう。
・花や果物などの植物から、動物、事物まで、カテゴリー別にシンボルを紹介します。
・具体的な名画に即してシンボルを読み解いていきます。
・シンボルの視点を持つことで、絵画鑑賞がより深く、より楽しいものになるはずです。

【講義概要】
窓辺に置かれた果物、一本だけ灯された蝋燭、壁の鏡と足元を飾る犬。これらは全て、あるフランドル絵画に描かれたもので、様々な象徴的な意味が込められています。西洋絵画は、こうしたシンボル(象徴)を読み解くことで初めて真の意味が理解できるのです。本講座は絵画におけるシンボリズムを、植物から動物、事物まで、具体的な名画に即してみていくものです。シンボルが分かると、これまで以上に絵画鑑賞が楽しくなるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 8/24(水) シンボルって何? 絵画を読み解く修辞学
第2回 2016/ 8/31(水) 花と果物、植物のシンボリズム
第3回 2016/ 9/ 7(水) 古代信仰の残滓、動物のシンボリズム
第4回 2016/ 9/14(水) 物と身体、事物のシンボリズム

備考

【ご受講に際して】
◆本講座はシンボル、アトリビュートといった西洋美術の基本的なワードを理解している方向けの講座ですが、さまざまな名画をスライドで鑑賞しつつ、絵画に描かれた「シンボル」を読み解く講座なので、どなたでも受講可能です。

講師陣

名前 平松 洋
肩書き 美術評論家・フリーキュレーター
プロフィール 1962年岡山生まれ。企業美術館キュレーター(学芸員)として数多くの展覧会企画を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を多数刊行。『名画の謎を解き明かすアトリビュート・シンボル図鑑』『「天使」の名画』『ラファエル前派の世界』『バーン=ジョーンズの世界』『名画 絶世の美女』シリーズ他著書多数。
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