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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-05-06 / 世界史:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:310311

韓国食文化を探訪する 文化人類学者と料理人の視点から

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月13日(金)~ 6月 3日(金)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,257円
定員
30
その他
ビジター価格 12,682円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
韓国社会で長期にわたってフィールドワークをしてきた文化人類学者三人と、韓国で料理修業してきた料理人が、その体験に基づいてオムニバス形式で韓国食文化の背景について語ります。

【講義概要】
韓国人にとって「食」とは何かを、いくつかのキーワードをあげて考えてみます。そして韓国の家庭の食、および外食文化について、具体的な事例をあげて説明し、「食」を通して韓国文化を見てみたいと思います。あわせて宮廷料理と一般レストランで韓国料理の修業をしたシェフが、その体験談をまじえて、韓国料理の作り方の秘訣を教えます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 5/13(金) 韓国料理のマッ(味)とモッ(粋)
第2回 2016/ 5/20(金) 韓国の家庭の食 ― 菜食と保存食を中心に
第3回 2016/ 5/27(金) 韓国の外食文化 ― 中国料理を中心に
第4回 2016/ 6/ 3(金) 韓国での料理修業と日本の韓国料理の現状

備考

【ご受講に際して】
◆受講料にはテキスト『韓国食文化読本』と試食代が含まれます。テキストは初回に教室で配付いたします。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『韓国食文化読本』(国立民族学博物館)(ISBN:978-4906962358)※初回に教室で配付いたします。

講師陣

名前 朝倉 敏夫
肩書き 国立民族学博物館教授
プロフィール 1950年東京生まれ。武蔵大学人文学部卒業後、明治大学政治経済学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は、韓国社会論。著書に『日本の焼肉 韓国の刺身』(農山漁村文化協会)、『世界の食文化(1)韓国』(農山漁村文化協会)などがある。2015年、国立民族学博物館特別展「韓日食博 ― わかちあい・おもてなしのかたち」の実行委員長。
名前 守屋 亜記子
肩書き 女子栄養大学准教授
プロフィール 長野県生まれ。明治大学法学部卒業。韓国での日本語教師を経て、滋賀県立大学大学院人間文化学研究科博士前期課程、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門分野は、韓国の食文化研究。共著に『日本の食の近未来』(思文閣出版)、訳書に『キムチ百科』(平凡社)。
名前 林 史樹
肩書き 神田外語大学教授
プロフィール 1968年大阪生まれ。同志社大学文学部卒業後、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門分野は、文化人類学、韓国・朝鮮研究。著書に『韓国がわかる60の風景』(明石書店)、『韓国サーカスの生活誌』(風響社)など。
名前 林 三樹夫
肩書き 韓食調理師
プロフィール 1978年東京生まれ。専修大学経営学部卒業後、3年間韓国に渡り、料理の修行を積む。その間、韓食調理師免許を取得。神田外語大学にて「韓国宮中料理と現代の食文化」の講演、2015年、国立民族学博物館特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」のレストランメニュー監修・調理を担当。
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