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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-11 / 世界史:その他教養:ウォーキング / 学内講座コード:310308

映画で学ぶホロコースト

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月18日(月)~ 6月20日(月)
講座回数
9回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
21,287円
定員
30
その他
ビジター価格 24,494円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
ホロコーストを扱った比較的最近の映画を取り上げ、映画の背景を紹介し、実際にはどうだったのか、何が問題とされているのか、またこれが現代の世界へ与え続ける影響などについて、毎回ひとつのテーマを設定して考える。

【講義概要】
(1)導入:ホロコーストとは、ホロコースト映画とは:『夜と霧』(1955年)から『ライフ・イズ・ビユーティフル』(1998年)
(2)ホロコーストの中のこども:『さよなら子供たち』(1988年)、『ふたつの名前を持つ少年』(2013年)
(3)ユダヤ人を助けた人たち:『シンドラーのリスト』(1993年)、『戦場のピアニスト』(2002年)、『ソハの地下水道』(2011年)
(4)隣人であった対独協力者:『ルシアンの青春』(1973年)、『イーダ』(2013年)
(5)ユダヤ人財産の略奪:『パリの灯は遠く』(1976年)、『黄金のアデーレ』(2015年)
(6)難民とイスラエルの建国:『栄光への脱出』(1960年)
(7)ナチ犯罪人の戦後:『オデッサ・ファイル』(1974年)、『顔のないヒトラーたち』(2014年)
(8)アイヒマン裁判:『スペシャリスト』(1999年)、『ハンナ・アーレント』(2012年)
(9)ユダヤ人の復讐:『ミュンヘン』(2005年)

備考

【ご受講に際して】
◆必須ではありませんが、本講座でとりあげる映画のいくつかを、事前に鑑賞いただけると、講義でお話しする内容をより興味深くお聞きいただけると思います。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ユダヤ人財産はだれのものか:ホロコーストからパレスチナ問題へ』(白水社)(ISBN:978-4560031872)
『ホロコースト:ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌』(中公新書)(ISBN:978-4121019431)

講師陣

名前 武井 彩佳
肩書き 学習院女子大学准教授
プロフィール 博士(文学、早稲田大学)。専門はドイツ現代史、ユダヤ現代史。ホロコーストとパレスチナ問題の関連性や、補償問題など、ホロコーストゆえに現代社会が抱える問題に関心がある。著書に、『ユダヤ人財産はだれのものか:ホロコーストからパレスチナ問題へ』(白水社)など。
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