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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-05-09 / 心理:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:310307

映画から見る英国社会

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月16日(月)~ 6月13日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
英国の階級、ローカル・コミュニティ、音楽、サッカー愛、ジェンダーをテーマに、とくに労働者階級の日常を生き生きと描写する映画をとりあげ、その社会的背景を分析することで、英国社会への理解を深めることを目標とします。

【講義概要】
田舎町、炭鉱、小さなコミュニティ等を舞台に、人々の毎日の暮らしから社会を切り取る、いかにも英国らしい以下の5本の佳作をとりあげ、英国社会を考えます。

【講義でとりあげる映画作品】
『ブラス!』:「音楽」と「生きること」の素晴らしさ、人間模様のなかで社会を風刺する

『Dear フランキー』: 世界中を旅する架空の父親を装い、ひとり息子に手紙を送り続ける母親の家族を通して考える英国の社会とコミュニティ

『ケス』: 社会派ドラマを描き続けてきたケン・ローチ監督の代表作のひとつとも数えられる、まっすぐでひたむきな視線で英国社会とそこで生きる子供の世界を描写

『ぼくのプレミア・ライフ』: 英国のプレミアリーグ「アーセナル」の熱狂的サポーターの日常を愉快に描写したラブコメディ

『パレードへようこそ』:1980年代のヒットナンバーにのせ、英国で実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、涙と笑いで描く傑作

講師陣

名前 安井 裕司
肩書き 日本経済大学教授
プロフィール 1970年生まれ、栃木県出身。エジンバラ大学、バーミンガム大学博士課程に学ぶ。国際政治学博士(PhD)。ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生、(在北アイルランド)国連大学国際紛争研究所インターン、同研究所夏期講習クラスコーディネーター等を経て、現在、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授。
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