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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-03-31 / 文学:日本史 / 学内講座コード:100114

『おくのほそ道』全章段を20回で読む 言葉・文化・映像の楽しみ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(木)~ 6月16日(木)
講座回数
20回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
45,144円
定員
60
その他
ビジター価格 54,432円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
『おくのほそ道』という作品が、時代をこえて私たちの心に訴えるものとはなにか――その多彩な文学空間を、単なる紀行文学としてではなく、その文化としての意義を味わってゆく。講義は出発点「千住」から、終着点「大垣」までを1年間20回で読み通す。

【講義概要】
『おくのほそ道』には、名所の風景や多彩な人物が絵巻物のように展開され、文章のリズムがすばらしい。そうした魅力を多角的に探りつつ、芭蕉の文学の特質を広い視野から考察する。細かな語釈よりも内容の豊かさに重点を当てる。また、各地の実地踏査の報告もする。そして日本人の求めてきた“永遠の旅人像”とは何かを学ぶ。テキスト以外にも、毎時、豊富な関連資料やDVD・CDなどを用意して学習を深めたい。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 7(木) 芭蕉と「おくのほそ道」について
第2回 2016/ 4/14(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第3回 2016/ 4/21(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第4回 2016/ 4/28(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第5回 2016/ 5/12(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第6回 2016/ 5/19(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第7回 2016/ 5/26(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第8回 2016/ 6/ 2(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第9回 2016/ 6/ 9(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第10回 2016/ 6/16(木) 「おくのほそ道」前半部
「発端」から「松島」まで
第11回 2016/ 9/29(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第12回 2016/10/ 6(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第13回 2016/10/13(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第14回 2016/10/20(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第15回 2016/10/27(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第16回 2016/11/10(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第17回 2016/11/17(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第18回 2016/11/24(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第19回 2016/12/ 1(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで
第20回 2016/12/ 8(木) 「おくのほそ道」後半部
「石の巻」から「大垣」まで

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は、昨年度まで2年間40回かけて読んできた『おくのほそ道』を1年間20回で読み進めてゆきます。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『新版 おくのほそ道(現代語訳/曾良随行日記付き)』(角川学芸出版)(740円)(ISBN:978-4-04-401004-1-C0195)
参考図書
『おくのほそ道時空間の夢』(角川学芸出版)(2,730円)(ISBN:978-4-04-702139-6-C0395)

講師陣

名前 堀切 実
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 東京都出身、早稲田大学名誉教授。専門は日本近世文学、俳文学。主な著書に『蕉風俳論の研究』(明治書院)、『表現としての俳諧』(岩波現代文庫)、「監修:NHK『趣味悠々・おくのほそ道を歩こう』」(NHK出版)などがある。
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