講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-07 / その他教養 / 学内講座コード:241309
日本の庭の文化とデザイン 生活と屋外空間のあり方を考える
- 開催日
- 1月14日(木)~ 3月 3日(木)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,556円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,051円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
住まいの屋外空間である庭から、身近な文化とデザインについて考えていきましょう。日本の住まいをさまざまな視点から理解し、庭のこれからについて考えることを目標としています。
【講義概要】
私たちの生活に焦点を当てて日本の庭を読み解きます。民俗学、造園学、建築学などの諸研究を交えながら屋外空間について考えます。また、写真や映像を見る、ゲストスピーカーの話を聞くなど、具体的な実例を紹介します。それらをとおして、定住する暮らしと放浪する暮らし、ハレ(晴)とケ(褻・毛・気)での庭の使い方や認識の違いなど、庭を巡る人々の営みとデザインを学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/14(木) 「ニワ」という語彙と系譜
第2回 2016/ 1/21(木) 日本の住まい
第3回 2016/ 1/28(木) 日常的側面(ケ)の庭
第4回 2016/ 2/ 4(木) 日本庭園の歴史と遊興する人々
第5回 2016/ 2/18(木) 非日常的側面(ハレ)の庭
第6回 2016/ 2/25(木) 庭を訪れる芸能と放浪する人々
第7回 2016/ 3/ 3(木) 住まいの屋外空間のデザイン(まとめ)
住まいの屋外空間である庭から、身近な文化とデザインについて考えていきましょう。日本の住まいをさまざまな視点から理解し、庭のこれからについて考えることを目標としています。
【講義概要】
私たちの生活に焦点を当てて日本の庭を読み解きます。民俗学、造園学、建築学などの諸研究を交えながら屋外空間について考えます。また、写真や映像を見る、ゲストスピーカーの話を聞くなど、具体的な実例を紹介します。それらをとおして、定住する暮らしと放浪する暮らし、ハレ(晴)とケ(褻・毛・気)での庭の使い方や認識の違いなど、庭を巡る人々の営みとデザインを学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/14(木) 「ニワ」という語彙と系譜
第2回 2016/ 1/21(木) 日本の住まい
第3回 2016/ 1/28(木) 日常的側面(ケ)の庭
第4回 2016/ 2/ 4(木) 日本庭園の歴史と遊興する人々
第5回 2016/ 2/18(木) 非日常的側面(ハレ)の庭
第6回 2016/ 2/25(木) 庭を訪れる芸能と放浪する人々
第7回 2016/ 3/ 3(木) 住まいの屋外空間のデザイン(まとめ)
講師陣
名前 | 堤 涼子 |
---|---|
肩書き | ニワの文化研究所代表、一般財団法人宮本記念財団研究員 |
プロフィール | 博士(芸術、多摩美術大学)。専門分野は、環境デザインおよび造園。生活者によるデザイン研究を中心に、宮本記念財団研究員や羽村市史編さん民俗部会委員など、民俗・地理・建築など分野を超えた学際的な調査研究に取り組む。共著として『日本の生活環境文化大事典―受け継がれる暮らしと景観―』(柏書房)がある。 |
名前 | 西田 敬一 |
---|---|
肩書き | NPO法人国際サーカス村協会代表 |
プロフィール | - |