講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / 日本史:自然科学・環境 / 学内講座コード:241121
江戸の数学、和算で遊ぼう!
- 開催日
- 1月12日(火)~ 3月 1日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,539円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 22,390円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代では、日常の生活の中でおこる様々な数の処理が、一般の庶民にとって必要であった。その数学自体は難しいものではないが、これをマスターすれば楽しみが増す。現代の人たちからすれば遊びのように見えるが、楽しみながら学習することは大切なことである。江戸時代の人たちが興味を持って楽しんだ数学、和算を、楽しんでほしい。
【講義概要】
最近は学校の教育の中でも、和算の問題が取り入れられているが、和算を普通の生活の中でも、より身近なものとして楽しむために、和算が起こり、時代を経て少しずつ変化し、発達していく様子を解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 和算とは
第2回 2016/ 1/19(火) 碁石を使った数当て計算(1)
第3回 2016/ 1/26(火) 碁石を使った数当て計算(2)
第4回 2016/ 2/ 2(火) 差分(差をつけて配分する)
第5回 2016/ 2/ 9(火) 垜術(積み重ねた数の計算)
第6回 2016/ 2/16(火) 円率(円に関する計算)
第7回 2016/ 2/23(火) 庶民の数学
第8回 2016/ 3/ 1(火) 面積計算
江戸時代では、日常の生活の中でおこる様々な数の処理が、一般の庶民にとって必要であった。その数学自体は難しいものではないが、これをマスターすれば楽しみが増す。現代の人たちからすれば遊びのように見えるが、楽しみながら学習することは大切なことである。江戸時代の人たちが興味を持って楽しんだ数学、和算を、楽しんでほしい。
【講義概要】
最近は学校の教育の中でも、和算の問題が取り入れられているが、和算を普通の生活の中でも、より身近なものとして楽しむために、和算が起こり、時代を経て少しずつ変化し、発達していく様子を解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 和算とは
第2回 2016/ 1/19(火) 碁石を使った数当て計算(1)
第3回 2016/ 1/26(火) 碁石を使った数当て計算(2)
第4回 2016/ 2/ 2(火) 差分(差をつけて配分する)
第5回 2016/ 2/ 9(火) 垜術(積み重ねた数の計算)
第6回 2016/ 2/16(火) 円率(円に関する計算)
第7回 2016/ 2/23(火) 庶民の数学
第8回 2016/ 3/ 1(火) 面積計算
講師陣
名前 | 佐藤 健一 |
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肩書き | 和算研究所理事長 |
プロフィール | 東京理科大学理学部数学科卒。福島大学、国士舘大学東京理科大学等で講師を務める。和算研究所理事長、NPO法人「和算を普及する会」理事長。著書『江戸庶民の数学』(東洋書店)、『和算家の旅日記』(時事通信社)、『和算を楽しむ』(ちくま書店)、『塵劫記初版本』『新・和算入門』(研成社)など。 |