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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-06 / 日本史 / 学内講座コード:241112

中世の史料『吾妻鏡』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(水)~ 3月 2日(水)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
19,539円
定員
30
その他
ビジター価格 22,390円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
鎌倉時代の基本文献である『吾妻鏡』を読みます。『吾妻鏡』は鎌倉幕府が編纂した歴史書です。源頼朝の挙兵から6代将軍宗尊親王の帰京までの87年間にわたる鎌倉幕府の事蹟を記録し、源平合戦・奥州合戦・承久の乱などの合戦模様や、将軍政治・執権政治・得宗専制政治の内実を数多く伝えています。『吾妻鏡』はそういった魅力あふれる史料です。

【講義概要】
テキストはレ点や一二点、句読点などが付された活字本、『新訂増補国史大系』本を用います(初回授業にプリントで配付)。秋講座の続き(源平合戦~奥州合戦)から読み進めていき、『吾妻鏡』独特の言い回し表現や政治的背景について、適宜解説していきたいと思います。授業の進め方は、受講生参加型の輪読形式です。なお『吾妻鏡』の世界に興味はあるけれども、途中参加の場合、授業についていけるのか不安な方もいらっしゃると思います。そういった方のために、初回授業ではイントロダクションとして、授業の進め方やこれまでのあらましを説明する予定です。

講師陣

名前 喜多 泰史
肩書き 群馬県立女子大学講師
プロフィール 慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日本中世史。主な著述・業績として、「保元元年新制の古文書学的検討」(『古文書研究』72)、五味文彦・本郷和人編『現代語訳吾妻鏡』(吉川弘文館)、国立歴史民俗博物館企画展示「中世の古文書―機能と形―」(2013年10月~12月)などがある。
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