講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / 日本史 / 学内講座コード:241111
和歌と伝統文化 百人一首を古注釈で読む
- 開催日
- 1月12日(火)~ 2月 2日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 10,284円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 11,709円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
くずし字・変体仮名で書かれた資料を、すらすら読むことができるようになることを目指します。全くの初心者であっても、必ず読めるようになりますから、安心して受講してください。合わせて、日本文化を貫く和歌の伝統について、理解を深めます。
【講義概要】
百人一首は、室町時代頃から、和歌を学ぶ人々のための好適な教材となり、多くの注釈書が作られました。今回の講義では、こうした古注釈の中から興味深いものを取り上げ、写本または版本のコピーにより、読み解いてみたいと思います。資料はすべてプリントで配布します。どの和歌、歌人を取り上げるかは、受講者との相談により決定します。室町時代、江戸時代の注釈書を紹介し、実際に読み進める予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) イントロダクション くずし字・変体仮名の読み方
第2回 2016/ 1/19(火) 室町時代の百人一首注釈書を読む
第3回 2016/ 1/26(火) 江戸時代の百人一首注釈書を読む
第4回 2016/ 2/ 2(火) まとめ 古典作品と注釈をめぐる文化論
くずし字・変体仮名で書かれた資料を、すらすら読むことができるようになることを目指します。全くの初心者であっても、必ず読めるようになりますから、安心して受講してください。合わせて、日本文化を貫く和歌の伝統について、理解を深めます。
【講義概要】
百人一首は、室町時代頃から、和歌を学ぶ人々のための好適な教材となり、多くの注釈書が作られました。今回の講義では、こうした古注釈の中から興味深いものを取り上げ、写本または版本のコピーにより、読み解いてみたいと思います。資料はすべてプリントで配布します。どの和歌、歌人を取り上げるかは、受講者との相談により決定します。室町時代、江戸時代の注釈書を紹介し、実際に読み進める予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) イントロダクション くずし字・変体仮名の読み方
第2回 2016/ 1/19(火) 室町時代の百人一首注釈書を読む
第3回 2016/ 1/26(火) 江戸時代の百人一首注釈書を読む
第4回 2016/ 2/ 2(火) まとめ 古典作品と注釈をめぐる文化論
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |