講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-11 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:140209
映画の中の東京
- 開催日
- 1月18日(月)~ 2月29日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 25,175円
- 定員
- 45
- その他
- ビジター価格 28,955円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
世界の大都市のなかで、東京ほど変貌の激しい町はありません。移りゆく東京の姿、そしてそこに生きる人々の暮らしを、秀れた映画作品を通して見ることにより、東京の魅力と問題点を探ってゆきたい。
【講義概要】
明治維新によって「東京」という名称をもつ町が誕生し、以来140年余が経ちました。その間に東京は大きく変化しました。その変化をもっともわかりやすく理解できるのが、映像という手段です。なかでも映画は、登場人物やストーリーと一体となって忘れがたい記憶を残してくれます。各回、1本の映画をとりあげ、その映画が背景とする時代の東京について講義をし、東京という都市の変遷をたどってゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/18(月) 山中貞雄「人情紙風船」
―江戸という町のしくみ
第2回 2016/ 1/25(月) 中川信夫「夏目漱石の三四郎」
―漱石が描く明治末の青春
第3回 2016/ 2/ 1(月) 成瀬巳喜男「稲妻」
―下町の路地裏に生きる人々
第4回 2016/ 2/ 8(月) 蔵原惟繕「銀座の恋の物語」
―昭和30年代の銀座
第5回 2016/ 2/15(月) ヴィム・ヴェンダース「東京画」
―外国人が見た東京
第6回 2016/ 2/22(月) 市川崑「東京オリンピック」(前半)
―世界の大都市・東京の誕生
第7回 2016/ 2/29(月) 市川崑「東京オリンピック」(後半)
―2020年に向けて
世界の大都市のなかで、東京ほど変貌の激しい町はありません。移りゆく東京の姿、そしてそこに生きる人々の暮らしを、秀れた映画作品を通して見ることにより、東京の魅力と問題点を探ってゆきたい。
【講義概要】
明治維新によって「東京」という名称をもつ町が誕生し、以来140年余が経ちました。その間に東京は大きく変化しました。その変化をもっともわかりやすく理解できるのが、映像という手段です。なかでも映画は、登場人物やストーリーと一体となって忘れがたい記憶を残してくれます。各回、1本の映画をとりあげ、その映画が背景とする時代の東京について講義をし、東京という都市の変遷をたどってゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/18(月) 山中貞雄「人情紙風船」
―江戸という町のしくみ
第2回 2016/ 1/25(月) 中川信夫「夏目漱石の三四郎」
―漱石が描く明治末の青春
第3回 2016/ 2/ 1(月) 成瀬巳喜男「稲妻」
―下町の路地裏に生きる人々
第4回 2016/ 2/ 8(月) 蔵原惟繕「銀座の恋の物語」
―昭和30年代の銀座
第5回 2016/ 2/15(月) ヴィム・ヴェンダース「東京画」
―外国人が見た東京
第6回 2016/ 2/22(月) 市川崑「東京オリンピック」(前半)
―世界の大都市・東京の誕生
第7回 2016/ 2/29(月) 市川崑「東京オリンピック」(後半)
―2020年に向けて
備考
【ご受講に際して】
◆各回とも前半部分で講義をし、後半部分で映画をご覧いただきます。
◆各回とも前半部分で講義をし、後半部分で映画をご覧いただきます。
講師陣
名前 | 井上 明久 |
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肩書き | 作家、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1945年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。中央公論社で6年間「マリ・クレール」編集長を務め、退社後、執筆活動に入る。著書に小説『佐保神の別れ』『惜春』『我ら聖なる天使の群れ』『夏、ぼくらの巨人』等がある。 |