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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330407

至高のバッハ ― 《マタイ受難曲》 の世界 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 8日(木)~11月 5日(木)
講座回数
5回
時間
15:00~17:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,982円
定員
35
その他
ビジター価格 20,682円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
音楽史上最高の名曲とされてきたバッハの《マタイ受難曲》。その広大な世界には、さまざまな出来事があり、メッセージがあり、人々の思いがあります。理解する喜びのとりわけ大きいこの作品の世界にご案内します。

【講義概要】
受難とは何かから話を起こし、それがキリスト教の礼拝の中でどう扱われたか、音楽としての受難曲がどう始まり、どう発展してバッハに至ったかを、まず講義します(第1回)。第2回以降は、バッハの作品を場面ごとにたどりながら、その意味を考えてゆきます。テキストの読解、そこに付けられた音楽を逐一解説しながら鑑賞を進めますが、《マタイ受難曲》には最近多くのDVDが出ていますので、演奏の比較も楽しめると思います。

【各回の講義予定】
第1回 2015/10/ 8(木) 受難と受難曲、その歴史とバッハ
第2回 2015/10/15(木) 第1部:受難の預言から最後の晩餐まで
第3回 2015/10/22(木) 第1部:ゲツセマネの園と捕縛
第4回 2015/10/29(木) 第2部:イエスの裁判と弟子たち
第5回 2015/11/ 5(木) 第2部:十字架と埋葬

講師陣

名前 礒山 雅
肩書き 国立音楽大学招聘教授、大阪音楽大学客員教授
プロフィール 1946年東京生まれ、東京大学・同大学院で美学芸術学を専攻。現在は左記のほか、いずみホール音楽ディレクター、サントリー芸術財団理事、日本芸術振興会評議員を務める。2012年度まで日本音楽学会会長、毎日新聞に音楽批評を執筆。『マタイ受難曲』(東京書籍)など、バッハ、モーツァルトを中心に著訳書多数。
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