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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-24 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130412

オペラ講座 「日本オペラ事始」 オペラ総合講座:稲門音楽同攻会後援

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月31日(土)~12月 5日(土)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,326円
定員
50
その他
ビジター価格 16,108円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
幕末横浜の外国人居留地にはじまって、上野、丸の内、赤坂、浅草、日比谷と舞台を移しつつ発展する、日本のオペラ上演。帝国劇場から浅草オペラをへて藤原歌劇団、二期会の創立にいたる歴史を、具体的に学びます。

【講義概要】
まず欧米のテノール歌手の歴史をとりあげ、オペラにおけるその重要性を学びます。続いて、日本の興行界に大きな影響を与えたアメリカの、そのプリマドンナの典型として、ソプラノ歌手ベヴァリー・シルズの生涯を追います。後半は前2回を踏まえ、日本にオペラがどのように根づいたかを、丸の内と浅草、女性歌手の登場、そして日本初のスター・テノール、田谷力三と藤原義江の生涯から追います。

【各回の講義予定】
第1回 2015/10/31(土) テノールの歴史と役割
第2回 2015/11/14(土) 「オペラのグレートマザー、ベヴァリー・シルズ物語」
第3回 2015/11/21(土) 日本オペラ事始(1) 横浜から丸の内へ
第4回 2015/11/28(土) 日本オペラ事始(2) 浅草オペラの灯
第5回 2015/12/ 5(土) 日本オペラ事始(3) 田谷力三と藤原義江

講師陣

名前 山崎 浩太郎
肩書き 音楽評論家
プロフィール 1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。日本経済新聞、専門誌『レコード芸術』等に寄稿するほか、衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのパーソナリティを担当。著書は『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』、『名指揮者列伝』、共著の「栄光のオペラ歌手を聴く!」、など。
名前 吉田 光司
肩書き 音楽評論家
プロフィール 早稲田大学法学部卒業。国立音楽大学声楽科卒業。音楽関係の会社に勤務した後、フリーとなる。CD、DVDなどの解説執筆、字幕作成を多数手掛けており、2013年にはヴェルディの全てのオペラの解説を書き上げた。またNHK-FMによるNHK交響楽団の生放送にも度々ゲスト出演している。
名前 池田 卓夫
肩書き 音楽ジャーナリスト
プロフィール 1958年、東京都杉並区生まれ。81年に早稲田大学政治経済学部を卒業し日本経済新聞社へ入社。音楽についての執筆は高校生で始め、86年から「音楽の友」、95年から「intoxicate」に寄稿。コンサートやオペラ、CDの制作、解説・司会、コンクール審査なども手がける。
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