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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130407

絵画の生まれるところ 史料から見る日本絵画

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(水)~12月 2日(水)
講座回数
9回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
21,287円
定員
30
その他
ビジター価格 24,494円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
絵画は生活を彩る美であり、同時に権威や財力を表す芸術であり、そして、祈りが込められた手わざの結晶でもあります。この講座では、生活の中で、政治の場で、祈りの地で、作られ鑑賞された日本絵画の有り様を、作品と文字資料によって見ていきます。

【講義概要】
この講座では、今に伝わる作品を、当時の日記や手紙、絵画制作の記録などをとおして、もう一度作られた場、鑑賞された場に置きなおすことを試みます。近世に入ると絵師の記録は飛躍的に増え、彼らがどのように絵を学び、暮らし、稼いでいたのかが多くの文献から見えるようになります。往時の人々の眼差しを取り戻すことによって、作品が本来持っていた機能や意味を鮮やかに体感することになるでしょう。

備考

【ご受講に際して】
◆2014年度冬講座・2015年春講座とタイトルは同じですが、各回講義では異なるテーマを取り扱います。

講師陣

名前 岡本 明子
肩書き 東京藝術大学大学美術館学芸研究員
プロフィール 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。藝大美術館に学芸員として勤務するほか、早稲田大学文学部で講師を勤める。
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