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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310402

誰でもわかる歌舞伎の話

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(金)~ 6月19日(金)
講座回数
10回
時間
※6/12のみ歌舞伎鑑賞のため16:30~21:00頃
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,652円
定員
30
その他
ビジター価格 33,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
何となく「敷居が高い」と思われている歌舞伎。日本が世界に誇る古典藝能は、実は全く難しくありません。ごく普通の感覚で歌舞伎を楽しんでいただけるように、どなたにでも分かりやすくお話をします。もちろん、歌舞伎観劇のベテランの方々の知識の再確認も歓迎です。

【講義概要】
歌舞伎は「分かろう」とすると難しくなります。「分かる」のではなく「感じよう」とすれば楽しくなります。どうすれば歌舞伎を楽しく感じながら観ることができるのか、歴史や演目、役者、隠されたエピソードなどを、さまざまな切り口でお話します。講座の終盤には、講師と一緒に歌舞伎座の三階席(予定)で実際に歌舞伎を観劇する機会を予定しています。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/10(金) 「歌舞伎」、その魅力はどこにある?
第2回 2015/ 4/17(金) 江戸時代のシェイクスピア、近松門左衛門の世界
第3回 2015/ 4/24(金) 名優たちのエピソード
第4回 2015/ 5/ 1(金) コメディも、ホラーもある歌舞伎の世界
第5回 2015/ 5/15(金) 歌舞伎における「義理」と「人情」、そして「恋愛」
第6回 2015/ 5/22(金) 名作を語る(1)「俊寛」、「沼津」
第7回 2015/ 5/29(金) 名作を語る(2)「籠釣瓶花街酔醒」(かごつるべさとのえいざめ)、「魚屋宗五郎」
第8回 2015/ 6/ 5(金) 来週観劇予定の演目解説
第9回 2015/ 6/12(金) 講師と一緒に観る「六月大歌舞伎」(夜の部)
第10回 2015/ 6/19(金) 観劇の感想と講師による舞台の批評、講座のまとめ

備考

【ご受講に際して】
◆6/12は歌舞伎座で観劇します。お申込の時点では、演目は未定です。上演時間は16:30~21:00頃です(終演時間は変更の可能性があります)。
◆観劇は現地集合・現地解散とし、交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆受講料には、歌舞伎座3階A席のチケット代が含まれます。チケットは講義の中で配付します(欠席者には郵送します)。
◆2014年度春学期に開講した講座の継続講座(3回目)ですが、同じ話題はありませんので今回から参加される方も歓迎いたします。

講師陣

名前 中村 義裕
肩書き 演劇評論家、日本文化研究家、前進座附属養成所講師
プロフィール 演劇評論家。日本文化研究家。前進座附属俳優養成所講師。早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。主な著書に、『九代目 松本幸四郎』(2014年、三月書房)、『日本の伝統文化しきたり事典』(2014年、柏書房)など。ウェブサイト「演劇批評」
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