講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-01 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:110715
地球生命史入門 我々はどこから来たのか・我々は何者か・我々はどこへ行くのか
- 開催日
- 4月 8日(水)~ 6月17日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
現在の地球でみられる自然の仕組みや多様性は、長い歳月をかけて地球と生物が互いに影響し合ってきた歴史の産物です。生命がたどってきた道を探りながら,私たち人類の自然における立ち位置を考える機会としたいと思います。また、ものごとを人間が経験できない時空間スケールを含めて多面的な視点から考察し、総合的な判断を下すことができる能力を習得することを目指します。
【講義概要】
古生代、中生代、新生代という語が示すとおり、地球の歴史は主に生物の変遷に基づいて区分されています。本講義では、初回は生物の分類・系統、地質時代区分など中高理科の学習内容を復習します。第2回以降は「先カンブリア時代(古生代より前の時代)の大酸化事件」、「進化の大爆発」、「生物の上陸」、「大量絶滅」、「哺乳類と恐竜の出現」、「中生代温暖化地球の海洋生態系」、「新生代前期の環境と生物」、「新生代後期の寒冷化と乾燥化」、「氷期―間氷期サイクル」といった地球生命史の主要事項を扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 8(水) 生物の分類と系統
第2回 2015/ 4/15(水) 先カンブリア時代の大酸化事件
第3回 2015/ 4/22(水) 進化の大爆発
第4回 2015/ 4/29(水) 生物の上陸
第5回 2015/ 5/13(水) 大量絶滅
第6回 2015/ 5/20(水) 哺乳類と恐竜の出現
第7回 2015/ 5/27(水) 中生代温暖化地球の海洋生態系
第8回 2015/ 6/ 3(水) 新生代前期の環境と生物:哺乳類の放散
第9回 2015/ 6/10(水) 新生代後期の寒冷化と乾燥化:生物の現代化
第10回 2015/ 6/17(水) 氷期―間氷期サイクル:人類誕生
現在の地球でみられる自然の仕組みや多様性は、長い歳月をかけて地球と生物が互いに影響し合ってきた歴史の産物です。生命がたどってきた道を探りながら,私たち人類の自然における立ち位置を考える機会としたいと思います。また、ものごとを人間が経験できない時空間スケールを含めて多面的な視点から考察し、総合的な判断を下すことができる能力を習得することを目指します。
【講義概要】
古生代、中生代、新生代という語が示すとおり、地球の歴史は主に生物の変遷に基づいて区分されています。本講義では、初回は生物の分類・系統、地質時代区分など中高理科の学習内容を復習します。第2回以降は「先カンブリア時代(古生代より前の時代)の大酸化事件」、「進化の大爆発」、「生物の上陸」、「大量絶滅」、「哺乳類と恐竜の出現」、「中生代温暖化地球の海洋生態系」、「新生代前期の環境と生物」、「新生代後期の寒冷化と乾燥化」、「氷期―間氷期サイクル」といった地球生命史の主要事項を扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 8(水) 生物の分類と系統
第2回 2015/ 4/15(水) 先カンブリア時代の大酸化事件
第3回 2015/ 4/22(水) 進化の大爆発
第4回 2015/ 4/29(水) 生物の上陸
第5回 2015/ 5/13(水) 大量絶滅
第6回 2015/ 5/20(水) 哺乳類と恐竜の出現
第7回 2015/ 5/27(水) 中生代温暖化地球の海洋生態系
第8回 2015/ 6/ 3(水) 新生代前期の環境と生物:哺乳類の放散
第9回 2015/ 6/10(水) 新生代後期の寒冷化と乾燥化:生物の現代化
第10回 2015/ 6/17(水) 氷期―間氷期サイクル:人類誕生
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1970年生まれ。神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は古生物学、古環境学。早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典(東京化学同人、分担執筆)』、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物(ポプラ社、分担監修)』がある。 |