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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-01 / 文学 / 学内講座コード:100148

フランス文学を読む フランス小説談義(19世紀から20世紀の小説)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(水)~ 6月17日(水)
講座回数
20回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
45,144円
定員
30
その他
ビジター価格 54,432円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
小説では、様々な出来事が、様々な方法で、語られます。作者の想いが、時代の印が、そこにあります。けれども、私たちが読まなければ、その世界は立ち上がりません。何をどのように語るか、19世紀から20世紀の小説家たちの工夫を、丁寧に味わおうと思います。

【講義概要】
これまで、スタンダール、バルザック、フローベールなどの小説のいくつかを読んできました。今年は19世紀後半の、ゾラ、モーパッサン、ドーデの作品を読む予定です。またこの時代から萌芽の見られる、20世紀に向かう新しい小説も、覗いてみたい。その中で、小説手法や時代背景に触れて、話題は拡がるでしょう。講師の独演ではなく、全員で読みながら自由におしゃべりをする、そんな時間にしたいと思います。「談義」と称するゆえんです。

備考

【ご受講に際して】
◆フランスの小説を翻訳で読みます。フランス語の知識は必要ありません。
◆読む作品については、教室でご相談して、入手可能な文庫本から選びます。毎回、どこまで読んできてくださいと指示もしますが、まずはご自分で、全体を読んでみようとなさってくださると、良いだろうと思います。
◆小説の好きな方、フランス文学が気になる方の、参加を歓迎します。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『テキストは教室でご相談して決定します。』

講師陣

名前 小林 茂
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1942年東京生まれ。早稲田大学卒。早稲田大学文学部教授を経て、2012年名誉教授。NHKテレビ・フランス語講座講師、パリ国際大学都市日本館館長などを歴任。著訳書に、『新スタンダード仏和辞典』〔共同編著〕(大修館書店)、イヴァン・コンボー『新版パリの歴史』(白水社)、『薩摩治郎八』(ミネルヴァ書房)他。
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