講座詳細情報
申し込み締切日:2015-02-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340414
竹久夢二再考 ― 大正100年の時を超えて ―
- 開催日
- 2月13日(金)~ 3月 6日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,200円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
「宵待草」の歌や「夢二式美人画」で知られる抒情画家・竹久夢二(1884 ― 1934)。今年生誕130年を迎え、今なお多くの人々を魅了する竹久夢二の仕事を、主に「画家」「詩人」の両側面から検証する。
【講義概要】
竹久夢二の生涯と画業に関する基礎的な知識を踏まえた上で、明治末期から昭和初期にかけて独学の抒情画家として活躍した出版界における仕事、西欧の新しいデザイン様式と日本の伝統的浮世絵版画を折衷して創出した独自の意匠「夢二デザイン」の特質、若かりし日に詩人を目指した夢二の、文学者をはじめとする近代知識人との交遊について概観し、夢二の画業を時代相に照らして再考する。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/13(金) 竹久夢二の生涯と芸術
第2回 2015/ 2/20(金) 抒情画家・竹久夢二の登場
第3回 2015/ 2/27(金) 夢二デザイン ― 懐かしくて、新しい意匠 ―
第4回 2015/ 3/ 6(金) 竹久夢二を巡るひとびと
「宵待草」の歌や「夢二式美人画」で知られる抒情画家・竹久夢二(1884 ― 1934)。今年生誕130年を迎え、今なお多くの人々を魅了する竹久夢二の仕事を、主に「画家」「詩人」の両側面から検証する。
【講義概要】
竹久夢二の生涯と画業に関する基礎的な知識を踏まえた上で、明治末期から昭和初期にかけて独学の抒情画家として活躍した出版界における仕事、西欧の新しいデザイン様式と日本の伝統的浮世絵版画を折衷して創出した独自の意匠「夢二デザイン」の特質、若かりし日に詩人を目指した夢二の、文学者をはじめとする近代知識人との交遊について概観し、夢二の画業を時代相に照らして再考する。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/13(金) 竹久夢二の生涯と芸術
第2回 2015/ 2/20(金) 抒情画家・竹久夢二の登場
第3回 2015/ 2/27(金) 夢二デザイン ― 懐かしくて、新しい意匠 ―
第4回 2015/ 3/ 6(金) 竹久夢二を巡るひとびと
講師陣
名前 | 谷口 朋子 |
---|---|
肩書き | 町田市民文学館ことばらんど学芸員 |
プロフィール | 学習院大学文学部哲学科卒業、同大学院博士前期課程修了(近代日本美術史専攻)。大正~昭和初期の竹久夢二を中心とする出版文化、デザインを主な研究対象とする。 |