講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-06 / 世界史 / 学内講座コード:340301
朝鮮三国史 高句麗 百済 新羅の興亡
- 開催日
- 1月13日(火)~ 2月 3日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,200円
- 定員
- 45
- その他
- ビジター価格 10,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
古代朝鮮の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学ぶ。東アジアの文明がいろいろな地域の交流を通じて形成される過程を知る。
【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅などの歴史を時代を追ってたどり、古代国家の形成とその社会・文化の特質を概説します。気軽に韓国へ旅行する時代になり、歴史ドラマを通じて知識をたくわえたかたも多くなりましたが、なにが「史実」でどこが「虚構」なのか、かえってわからなくなっているようです。「ほんとうの」歴史は、どこにあるのでしょうか。
この講座では、東アジア諸地域の文化がどのように形成されたのか、古代の朝鮮半島を中心に学びます。そのさい「なにが起こったか」という史実を基礎におくことは言うまでもありませんが、それだけでなく昔の人々が「なにを言い伝えたか」という歴史物語を大切にしながら、古代社会への理解を深めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/13(火) 高句麗 広開土王・長寿王の時代
第2回 2015/ 1/20(火) 南にうつる百済
第3回 2015/ 1/27(火) 加羅をのむ新羅
第4回 2015/ 2/ 3(火) 古代東アジアの国際関係
古代朝鮮の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学ぶ。東アジアの文明がいろいろな地域の交流を通じて形成される過程を知る。
【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅などの歴史を時代を追ってたどり、古代国家の形成とその社会・文化の特質を概説します。気軽に韓国へ旅行する時代になり、歴史ドラマを通じて知識をたくわえたかたも多くなりましたが、なにが「史実」でどこが「虚構」なのか、かえってわからなくなっているようです。「ほんとうの」歴史は、どこにあるのでしょうか。
この講座では、東アジア諸地域の文化がどのように形成されたのか、古代の朝鮮半島を中心に学びます。そのさい「なにが起こったか」という史実を基礎におくことは言うまでもありませんが、それだけでなく昔の人々が「なにを言い伝えたか」という歴史物語を大切にしながら、古代社会への理解を深めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/13(火) 高句麗 広開土王・長寿王の時代
第2回 2015/ 1/20(火) 南にうつる百済
第3回 2015/ 1/27(火) 加羅をのむ新羅
第4回 2015/ 2/ 3(火) 古代東アジアの国際関係
講師陣
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |