講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330410
西洋美術入門 ポスト印象派とその時代
- 開催日
- 10月 3日(金)~12月 5日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
この講座では、ゴーガン、スーラ、ゴッホ、セザンヌといった「ポスト印象派」と呼ばれる画家たちに着目します。多様な作品を紹介しながら、画家たちがどのような時代を生き、どのような考えをもって制作に取り組んだのかを見ていき、ポスト印象派の芸術への理解を深めます。
【講義概要】
「ポスト」とは「~の後」という意味ですが、ポスト印象派の画家たちはまさに印象派の後に登場し、印象派を乗り越え、新しい表現を生み出しました。彼らが活動した19世紀終わりのパリでは、消費社会や大衆文化が隆盛しつつあり、芸術のあり方は印象派の時代から大きく変わろうとしていました。また進行する帝国主義もまた、画家たちの世界観に変化をもたらします。講義では、まずポスト印象派が成立した時代の状況を作品とともに詳しく解説します。次に代表的な画家たちに目を向け、彼らの生き方や思想を通じて作品を見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 3(金) 万博の時代
第2回 2014/10/10(金) 帝国主義と植民地
第3回 2014/10/17(金) 大衆文化と美術
第4回 2014/10/24(金) スーラと点描主義の画家たち
第5回 2014/10/31(金) セザンヌ
第6回 2014/11/ 7(金) ゴッホ
第7回 2014/11/14(金) ゴーガン
第8回 2014/11/21(金) ゴーガンの後継者たち:ポン・タヴェン派とナビ派
第9回 2014/11/28(金) 世紀末の画家たち:ロートレック、ルドン
第10回 2014/12/ 5(金) ポスト印象派から20世紀美術へ:マティス、ピカソ
この講座では、ゴーガン、スーラ、ゴッホ、セザンヌといった「ポスト印象派」と呼ばれる画家たちに着目します。多様な作品を紹介しながら、画家たちがどのような時代を生き、どのような考えをもって制作に取り組んだのかを見ていき、ポスト印象派の芸術への理解を深めます。
【講義概要】
「ポスト」とは「~の後」という意味ですが、ポスト印象派の画家たちはまさに印象派の後に登場し、印象派を乗り越え、新しい表現を生み出しました。彼らが活動した19世紀終わりのパリでは、消費社会や大衆文化が隆盛しつつあり、芸術のあり方は印象派の時代から大きく変わろうとしていました。また進行する帝国主義もまた、画家たちの世界観に変化をもたらします。講義では、まずポスト印象派が成立した時代の状況を作品とともに詳しく解説します。次に代表的な画家たちに目を向け、彼らの生き方や思想を通じて作品を見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 3(金) 万博の時代
第2回 2014/10/10(金) 帝国主義と植民地
第3回 2014/10/17(金) 大衆文化と美術
第4回 2014/10/24(金) スーラと点描主義の画家たち
第5回 2014/10/31(金) セザンヌ
第6回 2014/11/ 7(金) ゴッホ
第7回 2014/11/14(金) ゴーガン
第8回 2014/11/21(金) ゴーガンの後継者たち:ポン・タヴェン派とナビ派
第9回 2014/11/28(金) 世紀末の画家たち:ロートレック、ルドン
第10回 2014/12/ 5(金) ポスト印象派から20世紀美術へ:マティス、ピカソ
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの《壁画》:イーゼルと壁画の中間的機能をめぐって」(『東北芸術工科大学紀要』2011年)ほか。連載「アートと生きる街、ニューヨーク」(『英語教育』大修館書店、2013年4月-2014年3月)。 |