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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-08-16 / 芸術・文化:心理 / 学内講座コード:320401

演劇と社会 アングラ演劇に見る現代演劇の転換点

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月23日(土)~ 9月13日(土)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
9,200円
定員
30
その他
ビジター価格 10,500円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
現代演劇の歴史を知ることで、作品をより深く理解するための観賞眼を養います。

【講義概要】
1960年代半ばに登場したアングラ演劇は日本の現代演劇に大きな転換点をもたらし、現在の演劇界の礎を築いた重要なムーブメントだった。本講座では、寺山修司、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信といったアングラ演劇を代表する演劇人を取り上げ、その劇世界を当時の舞台を記録した貴重な映像資料等を用いながら紹介する。アングラ演劇に親しみのある往年の演劇ファンの方々には、作品をつぶさに見直すことで当時を振り返っていただき、喧噪の60年代を知らない若い世代には当時の社会動向と共に現代演劇のルーツを知るきっかけになってほしい。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 8/23(土) 長い終わりのはじまり~1960年代の社会状況とアングラ演劇~
第2回 2014/ 8/30(土) 虚と実~「わたしたち」の肉体と言葉~
第3回 2014/ 9/ 6(土) 拡張する演劇ネットワーク~劇場から街へ、東京から地方、そして海外へ~
第4回 2014/ 9/13(土) アングラからパブリックへ~アングラ演劇のその後~

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『アングラ演劇論~叛乱する言葉、偽りの肉体、運動する躰』(作品社)(2,200円)(ISBN:978-4861823787)

講師陣

名前 梅山 いつき
肩書き 早稲田大学助教
プロフィール 1981年生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程修了。博士(文学)。アングラ演劇、野外演劇を専門とし、時に自らテント芝居に身を投じることも。主な著書に『アングラ演劇論』(作品社)、『60年代演劇再考』(岡室美奈子との共編著、水声社)がある。
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