講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-05 / 世界史 / 学内講座コード:320305
中央アジアを読む 旧ソ連邦崩壊後における中央アジアの動向
- 開催日
- 7月12日(土)~ 8月 2日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,200円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
ソ連邦崩壊後に独立した中央アジア諸国の動向は、見え隠れでしか伝わってきません。現実は、一方でシルクロードのノスタルジアを漂わせながら、他方で専制主義的な状況が続いています。その実態を読み取ることを目的とします。
【講義概要】
夏の4回の講義では、中央アジアの地理的・歴史的状況と中央アジアの背景となる1990年代以降の動きを概観します。日本語を中心とする資料(参考書等)を使用しながら、社会経済の動きを追うと同時に、国際社会における中央アジアの位置づけを明らかにします。そして、半年後の冬の4回の講義では、欧州復興開発銀行(EBRD)の報告書等を使って最近時の状況を討議方式で議論する予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/12(土) 中央アジア5国の独立とは?
第2回 2014/ 7/19(土) 情報源の確認と中央アジア5カ国の類似点と相違点
第3回 2014/ 7/26(土) 内陸故の民族的多様性と実権保持者
第4回 2014/ 8/ 2(土) 近年の3国の経済成長の背景と毀れおちそうな2国
ソ連邦崩壊後に独立した中央アジア諸国の動向は、見え隠れでしか伝わってきません。現実は、一方でシルクロードのノスタルジアを漂わせながら、他方で専制主義的な状況が続いています。その実態を読み取ることを目的とします。
【講義概要】
夏の4回の講義では、中央アジアの地理的・歴史的状況と中央アジアの背景となる1990年代以降の動きを概観します。日本語を中心とする資料(参考書等)を使用しながら、社会経済の動きを追うと同時に、国際社会における中央アジアの位置づけを明らかにします。そして、半年後の冬の4回の講義では、欧州復興開発銀行(EBRD)の報告書等を使って最近時の状況を討議方式で議論する予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/12(土) 中央アジア5国の独立とは?
第2回 2014/ 7/19(土) 情報源の確認と中央アジア5カ国の類似点と相違点
第3回 2014/ 7/26(土) 内陸故の民族的多様性と実権保持者
第4回 2014/ 8/ 2(土) 近年の3国の経済成長の背景と毀れおちそうな2国
備考
【ご受講に際して】
◆中央アジアとヨーロッパ、ロシア等を示す地図帳を持参してください。また、最近の中央アジアに関する簡易な本を1冊読んでおいていただけたら幸いです。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『中央アジアを知るための60章』(明石書店)(2,000円)(ISBN:4750316830)(宇山 智彦 著/第2版)
◆中央アジアとヨーロッパ、ロシア等を示す地図帳を持参してください。また、最近の中央アジアに関する簡易な本を1冊読んでおいていただけたら幸いです。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『中央アジアを知るための60章』(明石書店)(2,000円)(ISBN:4750316830)(宇山 智彦 著/第2版)
講師陣
名前 | 北村 歳治 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学元教授 |
プロフィール | 1943年生まれ。出身地:山梨県。出身校:オックスフォード大学大学院。専攻分野:金融経済論。主な著訳書等:『オリエンタル・トレード―悠久たる東アジア貿易の系譜―』(1997年)、『中央アジア経済』(1999年)、『冷戦の崩壊から20年を経た移行国経済』(2010年)、『現代のイスラム金融』(2008年、共著)。 |