講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-02 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:120712
地球生命史実習 もので学ぶ生命の神秘
- 開催日
- 7月 9日(水)~ 7月23日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 12,000円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
地球と生命の歴史について、具体的な体験をとおして実感を伴った理解を図ることを目標とします。ここでは、生物進化の物証である「化石」を使った実習を行います。
【講義概要】
第一回では、古生代の三葉虫、フズリナ、中生代のアンモナイト、トリゴニア(二枚貝)、新生代のビカリア(巻貝)、マンモスなど、それぞれの時代を代表する化石を手にとって観察し、スケッチやレプリカ作成を行います。早大教育学部地球科学教室の実習教材を用います。
第二回では、アンモナイトを研磨して、殻の内部構造を観察します。現存する貝類と比較しながら、アンモナイトの殻のつくりの秘密を探ります。
第三回では、沖縄の砂、東京湾の砂、新生代の堆積物から有孔虫(ホシズナのなかま)など微小な生物骨格を拾い出し、ルーペ(虫眼鏡)で観察します。
地球と生命の歴史について、具体的な体験をとおして実感を伴った理解を図ることを目標とします。ここでは、生物進化の物証である「化石」を使った実習を行います。
【講義概要】
第一回では、古生代の三葉虫、フズリナ、中生代のアンモナイト、トリゴニア(二枚貝)、新生代のビカリア(巻貝)、マンモスなど、それぞれの時代を代表する化石を手にとって観察し、スケッチやレプリカ作成を行います。早大教育学部地球科学教室の実習教材を用います。
第二回では、アンモナイトを研磨して、殻の内部構造を観察します。現存する貝類と比較しながら、アンモナイトの殻のつくりの秘密を探ります。
第三回では、沖縄の砂、東京湾の砂、新生代の堆積物から有孔虫(ホシズナのなかま)など微小な生物骨格を拾い出し、ルーペ(虫眼鏡)で観察します。
備考
【ご受講に際して】
◆春講座「地球生命史」および秋講座「続・地球生命史」と関連する講座ですが、今回からでもご受講できる内容となっております。
◆エプロンを持参するなど、服が汚れない準備をして参加下さい。
◆春講座「地球生命史」および秋講座「続・地球生命史」と関連する講座ですが、今回からでもご受講できる内容となっております。
◆エプロンを持参するなど、服が汚れない準備をして参加下さい。
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1970年生まれ。神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は古生物学、古環境学。早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典(東京化学同人、分担執筆)』、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物(ポプラ社、分担監修)』がある。 |