講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-01 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:110715
地球生命史 微生物出現から恐竜絶滅まで
- 開催日
- 4月 8日(火)~ 6月24日(火)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
現在の地球でみられる自然の仕組みや多様性は、40億年もの歳月をかけて地球と生物が互いに影響し合ってきた歴史の産物です。本講義では、原始の地球と生命の時代から恐竜が絶滅した中生代末までを扱います。地球と生命の歴史を学びながら、私たち人類の自然における立ち位置を考える機会としたいと思います。
【講義概要】
古生代、中生代、新生代という語が示すとおり、地球の歴史は主に生物の変遷に基づいて区分されています。まずはじめの2回で生物の分類、系統、地層の解読、地質時代区分など中高理科の学習内容を復習しながら40億年の生命史を概観します。その後、先カンブリア時代(古生代よりも前の時代)の地球環境と微生物の活動、古生代の進化の大爆発、生物の上陸、生命史上最大の危機、中生代の温暖環境と生物、隕石衝突事件について早大関係者を含む日本人研究者による成果を交えて解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 8(火) 生物の分類と系統
第2回 2014/ 4/15(火) 地層の解読と地質時代区分
第3回 2014/ 4/22(火) 初期生命の探究:分子、代謝、化石
第4回 2014/ 5/13(火) 先カンブリア時代の大酸化事件と真核生物出現:微生物の恩恵
第5回 2014/ 5/20(火) 進化の大爆発の予兆:楽園生活
第6回 2014/ 5/27(火) 古生代カンブリア紀の進化の大爆発:楽園追放
第7回 2014/ 6/ 3(火) 生物の上陸:最後の境地
第8回 2014/ 6/10(火) 古生代末の生命史上最大の危機:稀に起こる地球のいたずら
第9回 2014/ 6/17(火) 中生代の温暖環境:繁栄と危機のはざま
第10回 2014/ 6/24(火) 中生代末の隕石衝突事件:何が生死を分けたのか
現在の地球でみられる自然の仕組みや多様性は、40億年もの歳月をかけて地球と生物が互いに影響し合ってきた歴史の産物です。本講義では、原始の地球と生命の時代から恐竜が絶滅した中生代末までを扱います。地球と生命の歴史を学びながら、私たち人類の自然における立ち位置を考える機会としたいと思います。
【講義概要】
古生代、中生代、新生代という語が示すとおり、地球の歴史は主に生物の変遷に基づいて区分されています。まずはじめの2回で生物の分類、系統、地層の解読、地質時代区分など中高理科の学習内容を復習しながら40億年の生命史を概観します。その後、先カンブリア時代(古生代よりも前の時代)の地球環境と微生物の活動、古生代の進化の大爆発、生物の上陸、生命史上最大の危機、中生代の温暖環境と生物、隕石衝突事件について早大関係者を含む日本人研究者による成果を交えて解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 8(火) 生物の分類と系統
第2回 2014/ 4/15(火) 地層の解読と地質時代区分
第3回 2014/ 4/22(火) 初期生命の探究:分子、代謝、化石
第4回 2014/ 5/13(火) 先カンブリア時代の大酸化事件と真核生物出現:微生物の恩恵
第5回 2014/ 5/20(火) 進化の大爆発の予兆:楽園生活
第6回 2014/ 5/27(火) 古生代カンブリア紀の進化の大爆発:楽園追放
第7回 2014/ 6/ 3(火) 生物の上陸:最後の境地
第8回 2014/ 6/10(火) 古生代末の生命史上最大の危機:稀に起こる地球のいたずら
第9回 2014/ 6/17(火) 中生代の温暖環境:繁栄と危機のはざま
第10回 2014/ 6/24(火) 中生代末の隕石衝突事件:何が生死を分けたのか
備考
【ご受講に際して】
・講義内容は2013年度春学期同名講座と基本的に同じですが、新しい研究成果が含まれています。
・休日を利用して、希望者による国立科学博物館の見学を予定しています。
・講義内容は2013年度春学期同名講座と基本的に同じですが、新しい研究成果が含まれています。
・休日を利用して、希望者による国立科学博物館の見学を予定しています。
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | - |