講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-03 / 文学 / 学内講座コード:401101
『万葉集』を読む
- 開催日
- 01/10~01/31(金)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
本講座では、年間講座「万葉集を読む」への誘いとして、5年前より『万葉集』を読み進めています。今回は、2013年度夏講座に続き、368番歌から始めます。近年私は、歌の発生から万葉歌に到る道を探っています。その研究史を踏まえて、ユニークな講座を目指します。
講義をお聞き下さって、最後には御自身のお考えを確立する事。それがこの講座の目標です。今年も様々なことを手掛かりに、万葉の時代に迫り、昨日までの自分を超え、正確さを担保すべく、開示して行きましょう。
<講義概要>
「古代」とは「発生論」に関わることが根本だと考えています。折口信夫以来の「残る歌」の必要性。何故「歌」として残したのかを問い続けています。そして、ようやく独持の考え「消える歌」の存在に気づきました。
受講生がそれぞれの直観を検証される手掛かりとして、一つ一つの歌に対しての、現在までの「研究結果」を一つでも多く例示しようと考えています。そうして、受講生それぞれが結論に至る「経過の楽しみ」を味わえる講義を目指します。
本講座では、年間講座「万葉集を読む」への誘いとして、5年前より『万葉集』を読み進めています。今回は、2013年度夏講座に続き、368番歌から始めます。近年私は、歌の発生から万葉歌に到る道を探っています。その研究史を踏まえて、ユニークな講座を目指します。
講義をお聞き下さって、最後には御自身のお考えを確立する事。それがこの講座の目標です。今年も様々なことを手掛かりに、万葉の時代に迫り、昨日までの自分を超え、正確さを担保すべく、開示して行きましょう。
<講義概要>
「古代」とは「発生論」に関わることが根本だと考えています。折口信夫以来の「残る歌」の必要性。何故「歌」として残したのかを問い続けています。そして、ようやく独持の考え「消える歌」の存在に気づきました。
受講生がそれぞれの直観を検証される手掛かりとして、一つ一つの歌に対しての、現在までの「研究結果」を一つでも多く例示しようと考えています。そうして、受講生それぞれが結論に至る「経過の楽しみ」を味わえる講義を目指します。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・2013年度夏学期 同名講義からの続きとなります。
・初回の講義終了後、15:40~17:40に、初めて受講される方向けの補講を行います。ただし、補講へのご参加は任意です。
<備考>
テキスト
『万葉集』(何れも可。全文の載ったものが望ましい)。
※各自、事前に購入してきてください。
・2013年度夏学期 同名講義からの続きとなります。
・初回の講義終了後、15:40~17:40に、初めて受講される方向けの補講を行います。ただし、補講へのご参加は任意です。
<備考>
テキスト
『万葉集』(何れも可。全文の載ったものが望ましい)。
※各自、事前に購入してきてください。
講師陣
名前 | 横倉 長恒 |
---|---|
肩書き | 上代文学会理事 |
プロフィール | - |