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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-22 / 芸術・文化:世界史 / 学内講座コード:304702

敦煌美術 ― 蔵経洞の謎と将来壁画 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/29~10/27(日)
講座回数
5
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
12,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
この講座では、世紀の大発見である敦煌莫高窟の蔵経洞とその美術についての理解を深めます。蔵経洞をめぐる謎に端を発しつつ、蔵経洞から海外に持ち出された絵画や関連する壁画をスライドで鑑賞し、美術にこめられた意味や往時の人々の想いを紐解きながら、敦煌美術の魅力に迫ります。


<講義概要>
20世紀初頭に、敦煌莫高窟の小さな一室から大量の経典・文書・絵画等が発見されました。この「蔵経洞」と呼ばれる小室の発見は、敦煌石窟の名を世界に大きく轟かせ、その後の敦煌研究に極めて大きな影響を与えました。
まずは蔵経洞が発見された経緯と、蔵経洞がなぜ造られたのか、そして封印された時期や理由、内部に隙間なく詰められていた大量の経巻・文書・絵画の行方と各コレクションについて解説します。そして、蔵経洞から発見された絵画作品のうち、瑞像図、地蔵十王図、高僧取経図といった面白い図像について、関連する石窟壁画も取り上げながら見ていきます。
スライドで示しながら丁寧に解説しますので、初習者の方にも安心してご受講いただけます。


<各回の予定>
第1回 蔵経洞の発見と封印の謎
第2回 蔵経洞将来絵画の概要と各コレクション
第3回 瑞像図
第4回 地蔵十王図
第5回 高僧取経図

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 濱田 瑞美
肩書き 青山学院大学・武蔵野美術大学  講師
プロフィール
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