講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-25 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:307009
続・地球生命史 ― 哺乳類出現から人類出現まで ―
- 開催日
- 10/2~12/4(水)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
恐竜絶滅後の新生代は、生命史からみると哺乳類の時代で、気候変動史からみるとホットな地球からクールな地球へと移行する時代です。このような気候の変化には大陸の移動、海洋の循環、大気の循環が深く関わります。
数千万から数万年スケールの地球表層環境の変動とそれらに対する生物の応答を理解し、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を考える機会としたいと思います。
<講義概要>
本講義の主題は新生代の生命興亡史ですが、その前兆ともいうべき事柄から話を始めます。
はじめの3回は、恐竜絶滅までの生命史の概要、中生代陸上生態系の脇役たち、中生代後期に始まる現代型の海洋生態系への変革を解説します。4回目以降は新生代の気候の傾向や特徴、すなわち、中生代からつづく新生代前期の無氷河時代(ホットな地球)、新生代中期に始まる氷河時代(クールな地球)の成立、寒冷化と乾燥化の進行、北半球氷床の形成と氷期―間氷期のくり返し、と生物の興亡との関わりを扱い、人類の出現で話を締めくくります。
併せて、貝類化石を用いた教室内実習を行います。
<各回の予定>
-
恐竜絶滅後の新生代は、生命史からみると哺乳類の時代で、気候変動史からみるとホットな地球からクールな地球へと移行する時代です。このような気候の変化には大陸の移動、海洋の循環、大気の循環が深く関わります。
数千万から数万年スケールの地球表層環境の変動とそれらに対する生物の応答を理解し、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を考える機会としたいと思います。
<講義概要>
本講義の主題は新生代の生命興亡史ですが、その前兆ともいうべき事柄から話を始めます。
はじめの3回は、恐竜絶滅までの生命史の概要、中生代陸上生態系の脇役たち、中生代後期に始まる現代型の海洋生態系への変革を解説します。4回目以降は新生代の気候の傾向や特徴、すなわち、中生代からつづく新生代前期の無氷河時代(ホットな地球)、新生代中期に始まる氷河時代(クールな地球)の成立、寒冷化と乾燥化の進行、北半球氷床の形成と氷期―間氷期のくり返し、と生物の興亡との関わりを扱い、人類の出現で話を締めくくります。
併せて、貝類化石を用いた教室内実習を行います。
<各回の予定>
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備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・2013年度春講座「地球生命史―微生物出現から恐竜絶滅まで―」の続編の講座になりますが、今回からでもご受講できる内容となっております。
・休日を利用して、希望者による地層観察と化石採集を予定しています。
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
・2013年度春講座「地球生命史―微生物出現から恐竜絶滅まで―」の続編の講座になりますが、今回からでもご受講できる内容となっております。
・休日を利用して、希望者による地層観察と化石採集を予定しています。
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省 教科書調査官 |
プロフィール | - |