検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-25 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:307009

続・地球生命史 ― 哺乳類出現から人類出現まで ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/2~12/4(水)
講座回数
10
時間
19:00~20:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

<目標>
恐竜絶滅後の新生代は、生命史からみると哺乳類の時代で、気候変動史からみるとホットな地球からクールな地球へと移行する時代です。このような気候の変化には大陸の移動、海洋の循環、大気の循環が深く関わります。
数千万から数万年スケールの地球表層環境の変動とそれらに対する生物の応答を理解し、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を考える機会としたいと思います。


<講義概要>
本講義の主題は新生代の生命興亡史ですが、その前兆ともいうべき事柄から話を始めます。
はじめの3回は、恐竜絶滅までの生命史の概要、中生代陸上生態系の脇役たち、中生代後期に始まる現代型の海洋生態系への変革を解説します。4回目以降は新生代の気候の傾向や特徴、すなわち、中生代からつづく新生代前期の無氷河時代(ホットな地球)、新生代中期に始まる氷河時代(クールな地球)の成立、寒冷化と乾燥化の進行、北半球氷床の形成と氷期―間氷期のくり返し、と生物の興亡との関わりを扱い、人類の出現で話を締めくくります。
併せて、貝類化石を用いた教室内実習を行います。


<各回の予定>
-

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・2013年度春講座「地球生命史―微生物出現から恐竜絶滅まで―」の続編の講座になりますが、今回からでもご受講できる内容となっております。
・休日を利用して、希望者による地層観察と化石採集を予定しています。


<備考>
資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 川辺 文久
肩書き 文部科学省  教科書調査官
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.