講座詳細情報
申し込み締切日:2013-08-20 / 文学 / 学内講座コード:201202
『伊勢物語』を読む
- 開催日
- 8/27~9/10(火)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
『伊勢物語』に取り上げられた歌は、必ずしも在原業平の歌ばかりではありません。歌を核にして物語が作り上げられていく、虚構の方法についても目を向けていきたいと思います。
<講義概要>
『伊勢物語』は125段の章段から成る歌物語で、ある「男」の初冠から死までを一代記的な構成をとり描いた作品で、後代の文学に大きな影響を与えました。実在の歌人で「六歌仙」の一人として知られる在原業平をイメージさせる主人公が、多くの人々との関わり(恋人・友人・主従・親子)のなかで歌を詠む姿、人々との交流が描かれます。
今回の講座では、39段から読み始め、70段あたりまでの主要な段(40段「好ける物思ひ」・45段「行く蛍」・60段「花橘(宇佐の使)」・63段「つくも髪」・65段「御手洗川」・69段「狩りの使」など)を順次取り上げながら読み味わっていきたいと思います。また、適宜、他作品への影響についてもふれる予定です。
<各回の予定>
-
『伊勢物語』に取り上げられた歌は、必ずしも在原業平の歌ばかりではありません。歌を核にして物語が作り上げられていく、虚構の方法についても目を向けていきたいと思います。
<講義概要>
『伊勢物語』は125段の章段から成る歌物語で、ある「男」の初冠から死までを一代記的な構成をとり描いた作品で、後代の文学に大きな影響を与えました。実在の歌人で「六歌仙」の一人として知られる在原業平をイメージさせる主人公が、多くの人々との関わり(恋人・友人・主従・親子)のなかで歌を詠む姿、人々との交流が描かれます。
今回の講座では、39段から読み始め、70段あたりまでの主要な段(40段「好ける物思ひ」・45段「行く蛍」・60段「花橘(宇佐の使)」・63段「つくも髪」・65段「御手洗川」・69段「狩りの使」など)を順次取り上げながら読み味わっていきたいと思います。また、適宜、他作品への影響についてもふれる予定です。
<各回の予定>
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備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・2012年夏講座の続きにはなりますが、『伊勢物語』は各段が独立した章段形式の作品ですので、今回からのご受講でも支障はありません。
・2008年夏講座と、ほぼ重なる内容です。
<備考>
テキスト
『新版 伊勢物語(角川ソフィア文庫)』(角川書店)(700円)(ISBN:4-04-400501-X)P.44~
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
・2012年夏講座の続きにはなりますが、『伊勢物語』は各段が独立した章段形式の作品ですので、今回からのご受講でも支障はありません。
・2008年夏講座と、ほぼ重なる内容です。
<備考>
テキスト
『新版 伊勢物語(角川ソフィア文庫)』(角川書店)(700円)(ISBN:4-04-400501-X)P.44~
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 田畑 千恵子 |
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肩書き | 清泉女子大学 講師 |
プロフィール | - |