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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-26 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:003028

中国やきもの簡史 ― 故宮博物院収蔵の陶瓷器から ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/3~12/5(木)
講座回数
20
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合 23000×2
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
中国の自然風土は極めて多様です。層の厚い文化から生まれたやきものは、中華を代表する工芸美術品であり、多くの人々を魅了してきました。
個々の作品の美しさを感じ、時代のもつ美の背景を読み解き、長大なやきものの歴史を学んでゆきます。


<講義概要>
かつて中国では、陶磁器生産のために各地で盛んに窯焼きの煙が立ち上っていました。そういった場所を古窯址とよび、陶磁研究の大切なところとなっています。古窯址調査で得られた陶磁片資料には、生産に関わった陶工等の、美しいやきものを作る為の工夫や想いが詰っています。
北京故宮博物院陶瓷館に展示される中国陶磁器の映像を用い、考古学資料を補いながら時代順、窯別に中国のやきものの歴史をやさしく講義します。本年度より、新講義が始まります。


<各回の予定>
(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)
第1回 初回導入 中国やきもの簡史
第2回 中国やきものの曙
第3回 加彩された陶器
第4回 龍山文化の黒陶
第5回 灰陶から硬陶へ
第6回 灰陶から硬陶へ
第7回 漢の緑釉
第8回 秦漢時代の陶俑
第9回 漢魏の明器
第10回 越窯-古越-
第11回 中国やきもの簡史 復習
第12回 甌窯と越窯
第13回 北方青瓷
第14回 白瓷のはじまり
第15回 唐三彩
第16回 ?州窯と華北の白瓷
第17回 越窯と青瓷諸窯
第18回 秘色瓷
第19回 上林湖と秘色瓷
第20回 匣鉢-生産規模を拡大した窯詰法

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 水上 和則
肩書き 専修大学  講師
プロフィール
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