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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-03 / 世界史 / 学内講座コード:103018

チロル地方とザルツブルクの文化  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/10(水) ~ 06/19(水)
講座回数
10
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
40
その他
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

チロルはゲルマンとラテン民族が出合う地である。本講座は、チロル文化を北チロル、東チロルおよび南チロル(現・北イタリア)に分けて考察する。
次に、ザルツブルクでは、大司教統治の教会国家の歴史文化とザルツカンマーグートの文化的景観を、ハプスブルク家の御料地を巡って考察する。


前半はチロルの首都インスブルックを中心に、ハプスブルク家の宮廷文化が息づく町を巡り、リエンツではアルプスの秘境や絵になる村々を巡り「自然をインスピレーションの源泉」とした作曲家マーラーの活躍の舞台を探る。
後半は大司教達が“北ローマ”を目指して築き上げたザルツブルクの歴代大司教の豪華な権力の館に挑戦し、さらに名画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台を巡り、最終はハプスブルク皇帝フランツ・ヨーゼフとシシーが愛したバード・イシュルの温泉地とオーストリアの宝石箱といわれるハルシュタット湖の文化的景観を探る。


第1回 ?オーストリア共和国の連邦9州を知る
?チロル地方とは、その全貌を明らかにする
第2回 ?ハプスブルク家の宮廷文化が息づくインスブルック
?インスブルックを飾る文化
第3回 ?東チロルの中心都市リエンツの文化
?東チロルの絵になる村々を巡る
第4回 ?大作曲家マーラー活躍の舞台
?南チロルのドロミテ山塊を巡る
第5回 ?大司教の町ザルツブルクの歴史
?歴代大司教の居城レジデンツの文化
第6回 ?大司教の権力の館ホーエンザルツブルク城
?神童モーツアルトを育んだ街を巡る
第7回 ?モーツアルト生誕祭の輝き
?名作を生んだ「ザルツカンマーグート」を歩く
第8回 ?オペレッタ「白馬亭」とザンクト・ヴォルフガングの町
?多様なザルツブルク音楽祭
第9回 ?岩塩はトラウン湖からボヘミアの国へ
?バート・イシュルは皇帝とシシーの婚約記念の地
第10回 ?ザルツカンマーグートの真珠・ハルシュタット湖畔の家並み
?ヒットラーが名画を隠した岩塩鉱を訪ねて

備考

資料配付

講師陣

名前 下條 美智彦
肩書き ヨーロッパ地域文化研究家  
プロフィール
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