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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:810426

古代・中世・ルネサンスの教会建築  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/18(木) ~ 06/20(木)
講座回数
6
時間
10:30 ~ 12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
30
その他
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

古代、中世、ルネサンスのヨーロッパの教会建築のデザイン的・様式的な特徴の理解を目指します。
また、それぞれの宗教的空間が人々に表現したかったことを、建築空間のあり方のみならず、そこを彩る絵画・彫刻などの図像から読み解いていきます。


ラヴェンナの初期キリスト教建築群、教会堂に転用されたローマのパンテオン、パリやランスのノートル・ダム大聖堂、フィレンツェの花の聖母マリア大聖堂など、ヨーロッパ各地の教会建築を豊富な写真を使って紹介します。
今回はイタリアやフランスを中心とした西ヨーロッパだけではなく、ポーランドやクロアチアなど東方の作例も取り上げていきます。
各時代の宗教的空間の特徴を建築デザインの様式という側面から解説しつつ、ときには同時代の教会音楽を聴きながら往時の聖堂空間の有り様に思いをはせてみたいと思います。


第1回 教会建築の誕生
―バシリカ形式と集中形式―
第2回 ビザンツ建築
―古代建築最後のきらめき―
第3回 地方性豊かなロマネスクの教会建築
第4回 ゴシックの光
―サン・ドゥニ修道院長の新たなコンセプト―
第5回 完全性を目指したルネサンスの教会建築
第6回 ゴシックとルネサンスの融合と衝突

備考

テキスト
『図説 キリスト教会建築の歴史』(河出書房新社)(2,000円程度)

講師陣

名前 中島 智章
肩書き 工学院大学准教授  
プロフィール
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