講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-11 / 日本史 / 学内講座コード:002021
欧米人のみた日本
- 開催日
- 04/12(金) ~ 06/21(金)、
09/27(金) ~ 12/06(金)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 14:45 ~ 16:15
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
大航海時代から江戸時代、そして幕末維新の動乱をへて、明治国家が完成した明治末年までの日本を、日本人が近代国家の模範とした欧米人たちがいかにみていたのか。
他者の視点を知ることで、日本の歴史をより世界史的視野から概観してみましょう。
明治末年、政治の一線から退いた大隈重信は、教育と文化の普及活動に専念します。そうした大隈たちが設立した大日本文明協会が刊行した叢書のなかに『欧米人之日本観』全3冊(1908~09年)があります。
マルコ・ポーロの時代から日露戦争後に至るまでの、外国人のみた日本観が数多く収録されています。大隈のねらいは、欧米を模範としながら築いた明治国家を総括する目的で、いかに日本が欧米人から見られていたのかを概観しました。『欧米人之日本観』に依拠しながら、これに最新の邦訳・外国人見聞録をいくつか加え、マルコ・ポーロの時代から明治末年までの日本を、必要な歴史的知識をあわせて説明しながら、他者の視点でもって概観していきます。
本年度は、幕末までを取り扱います。
-
他者の視点を知ることで、日本の歴史をより世界史的視野から概観してみましょう。
明治末年、政治の一線から退いた大隈重信は、教育と文化の普及活動に専念します。そうした大隈たちが設立した大日本文明協会が刊行した叢書のなかに『欧米人之日本観』全3冊(1908~09年)があります。
マルコ・ポーロの時代から日露戦争後に至るまでの、外国人のみた日本観が数多く収録されています。大隈のねらいは、欧米を模範としながら築いた明治国家を総括する目的で、いかに日本が欧米人から見られていたのかを概観しました。『欧米人之日本観』に依拠しながら、これに最新の邦訳・外国人見聞録をいくつか加え、マルコ・ポーロの時代から明治末年までの日本を、必要な歴史的知識をあわせて説明しながら、他者の視点でもって概観していきます。
本年度は、幕末までを取り扱います。
-
備考
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
講師陣
名前 | 鵜飼 政志 |
---|---|
肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | - |