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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-09 / 日本史 / 学内講座コード:002015

『信長公記』を読む  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/10(水) ~ 06/19(水)、
10/02(水) ~ 12/04(水)
講座回数
20
時間
10:40 ~ 12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
80
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

織田信長には、歴史小説や大河ドラマなどで作り上げられたステレオタイプのイメージがあります。目標の第1はそのイメージをぬぐい去ることです。そのうえで、目標の第2は戦国時代の史料解読に親しみ、それをもとに等身大の織田信長像を描くことです。その信長像は、受講生一人一人違ったものになるでしょう。


織田信長の家臣であった太田牛一の「信長公記」をテキストに、室町幕府の崩壊から天下統一の過程を再考します。中世から近世への扉を開けた人物として、織田信長は歴史上、最も人気があります。江戸時代から多くの物語の主人公となり、現代では歴史小説や大河ドラマなどでもよくとりあげられていますが、そこから生まれた織田信長のイメージは、歴史的事実にもとづくものとフィクションとが混在しています。
本講座では、「信長公記」の他にも良質な史料を利用しつつ、みなさんと一緒に織田信長の実像に迫ってみたいと思います。今年度は巻15(天正10年)あたりから、じっくりと読む予定です。天正10年は武田勝頼を滅ぼし、そして本能寺の変へと続いていきます。信長の人生のクライマックスを迎えます。

参考図書
『歴史と古典 信長公記を読む』(吉川弘文館)(2,940円)
(ISBN:978-4-642-07158-1)
『日本中世の歴史7 天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)(2,730円)
(ISBN:978-4-642-06407-1)


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備考

【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学 教授
プロフィール
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