講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-11 / 文学 / 学内講座コード:001002
万葉集を読む
- 開催日
- 04/12(金) ~ 06/21(金)、
09/27(金) ~ 12/06(金)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 13:00 ~ 14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
「古代」とは、古いことを以って言うのではない。古代とは「発生」に関わることである。
現代にも繋がる「五七五七七」がどのように発生したかを問うことでもある。
発生したものは何故変化するのか。『万葉集』の歌は発生以来、どの時点にあるのか、絶えず関心を払って、巻七の歌を読み進める。
今年から加わられた方には、初回の講義が終わってから、何故そのような方法を取らなければならないかについて、特別講義を行い、二回以後に備える。
「相変わらず愚直に進める」。巻七を丁寧に読み進める。短歌のみの巻七は、数をこなしたい。
これまで読んで来た歌との関係を確かめながら。『万葉集』成立後、これまで進められて来た研究結果を「研究史」として、できるだけ多く紹介し、私の捉え方を示し、その結果を批判して、受講者それぞれの解釈に至るという方法を踏襲する。
資料は、毎回五枚前後を用意する。テキストは特別指定しない。受講者各位がお気に入りのものを用意され、講義内容を相対化するのに役立てられたらと考える。
私のやり方は、『万葉集』研究にとどまらず、多くの問題に応用できるものと考えている。
なお今年は1109番歌から始める。
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現代にも繋がる「五七五七七」がどのように発生したかを問うことでもある。
発生したものは何故変化するのか。『万葉集』の歌は発生以来、どの時点にあるのか、絶えず関心を払って、巻七の歌を読み進める。
今年から加わられた方には、初回の講義が終わってから、何故そのような方法を取らなければならないかについて、特別講義を行い、二回以後に備える。
「相変わらず愚直に進める」。巻七を丁寧に読み進める。短歌のみの巻七は、数をこなしたい。
これまで読んで来た歌との関係を確かめながら。『万葉集』成立後、これまで進められて来た研究結果を「研究史」として、できるだけ多く紹介し、私の捉え方を示し、その結果を批判して、受講者それぞれの解釈に至るという方法を踏襲する。
資料は、毎回五枚前後を用意する。テキストは特別指定しない。受講者各位がお気に入りのものを用意され、講義内容を相対化するのに役立てられたらと考える。
私のやり方は、『万葉集』研究にとどまらず、多くの問題に応用できるものと考えている。
なお今年は1109番歌から始める。
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備考
初回の講義終了後、14:45?16:15に初めて受講される方向けの補講を行います。ただし、補講へのご参加は任意です。
テキスト
『万葉集』(何でも可)各自で購入してください
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
テキスト
『万葉集』(何でも可)各自で購入してください
【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))
講師陣
名前 | 横倉 長恒 |
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肩書き | 上代文学会理事 |
プロフィール | - |