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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-11 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:403109

バラの文化史−ロザリアンの愉しみ−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1/12 ~ 2/2 (土)
講座回数
4
時間
10:40 ~ 12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

ワイン、泰西名画、クラシック音楽は予備知識なしでも楽しめますが、背景の文化や歴史を知れば味わいは倍増します。バラも同じです。
本講義ではバラの発見・改良の歴史を中心に、幅広い視野からその奥深い鑑賞法を紹介します。
あなたもロザリアン(バラ愛好家)になりませんか。


古今の文献・絵画と自ら撮影した写真をもとに、シンボルとしてのバラと、具体的なバラの品種について考察します。
まず、シャンソンや「星の王子」などから、バラのイメージを多角的に探ります。
次いでギリシア・ローマ神話とその絵画化(ボッティチェルリ)、ラファエロの「聖母被昇天」や千年バラの聖堂、映画に登場したバラの暗号などを概観します。
最後に「万葉集」、「枕草子」から日光東照宮、与謝蕪村まで、日本のバラの歴史を辿ります。


(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)
第1回 バラのイメージ……バラ色って何色?
「バラ色の人生」、「バラはあこがれ」、「星の王子」、
バラ色と桜色、4種の中国バラ ほか

第2回 フローラの運命……神話とルネサンス絵画
ギリシア・ローマ神話、アプレイウス「黄金のろば」、
ボッティチェルリ「春」と「ヴィーナスの誕生」 ほか

第3回 西欧人はバラをどう見てきたのか……「バラの下」には何が?
ラファエロ「聖母被昇天」、千年バラの聖堂、
「ダ・ヴィンチ・コード」、バラを使った表現 ほか

第4回 日本のバラの歴史……ウバラとコウシンバラ
「万葉集」、白楽天、「枕草子」、「堤中納言物語」、
日光東照宮、貝原益軒、与謝蕪村 ほか

備考

-

講師陣

名前 田中 稔久
肩書き 翻訳家・編集者
プロフィール
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