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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-20 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:404019

イタリア喜劇の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1/21 ~ 3/11 (月)
講座回数
6
時間
10:30 ~ 12:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
21,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

日本人が『男はつらいよ』に長らく親しんできたように、イタリア人がこよなく愛するジャンル映画は、民族性・国民性の反映した喜劇である。しかしながら、人情の機微に分け入るような喜劇の笑いは、外国人にとって必ずしも判りやすいものでなく、ごく限られた作品のみが紹介されたに過ぎない。
本講座では、イタリア喜劇を歴史的に振り返ることで、イタリアの社会や文化についての理解をより深めます。


イタリア映画がトーキー化を迎えた1930年代から、21世紀の現代に至るまでの80年間に製作された喜劇のヒット作・話題作を取り上げ、イタリアの社会や文化との関係にも触れながら、笑いを生成する演出や演技の特徴について論じて行きます。


第1回 イタリア喜劇の伝統(トト、デ・フィリッポ兄弟、デ・シーカ)
第2回 イタリア式喜劇の成立(ジェルミ、モニチェッリ、リージ)
第3回 イタリア喜劇の革新(エットレ・スコーラとリーナ・ヴェルトミュッレル)
第4回 ナンニ・モレッティと70年代の喜劇(ヒル&スペンサー)
第5回 ロベルト・ベニーニと〈新しい喜劇〉(マッシモ・トロイージ、カルロ・ヴェルドーネ)
第6回 現代喜劇の諸様相(ピエラッチョーニ、オズペテク)

備考

-

講師陣

名前 西村 安弘
肩書き 東京工芸大学 芸術学部映像学科
プロフィール
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