検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-01-07 / 日本史:文学 / 学内講座コード:840121

江戸のくずし字〈版本〉を楽しむ−忠臣蔵の資料『赤穂義士随筆』をテキストに−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1/8 ~ 2/19 (火)
講座回数
7
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
17,000円
定員
36
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

冬と夏の〈版本〉講座は、江戸時代の多彩な版本(出版物)を順次テキストにして、仮名読みに慣れることを目的とします。継続のかたは内容を楽しんでください。初心者のかたは初回に講師に初心の旨を伝えてください。


山崎美成 著『赤穂義士随筆』巻の一をテキストにして、ルビなど仮名を意識しながらゆっくりと読み、授業を進めます。
漢字は頻出の字形のみ、その都度、説明します。
資料は図版が多いことから、ときに関連した話をいたします。
なお、長編の資料のため、今期の全7回で巻の一読了は難しいことをご承知おきください。忠臣蔵の決定版と自負した資料ですので、ご希望があるようでしたら、来年度も続きを読みたいと思っております。


第1回 「浅野家紋道具の図」と「浅野内匠頭長矩の像」そして「鉄砲洲屋敷の図」の項を読みます。
第2回 「赤穂城」と「赤穂領郡村」の項、そして「赤穂塩浜ならびに塩の製造」の項の前半を読みます。
第3回 「赤穂塩浜ならびに塩の製造」の項の後半と「名産花形塩の図」の項を読み、時間があるようでしたら「天野屋利兵衛の伝」の項を読みはじめます。
第4回 「天野屋利兵衛の伝」の項の続きを読みます。
第5回 「吉良家屋敷」と「吉良家家紋道具の図」そして「吉良家屋敷の絵図」の項を読みます。
第6回 「吉良家士の口書」の項を読みます。
第7回 「義士討入りのあとに捨ありし品々」と「落首」の項を読みます。

備考

*上記予定のとおり読み進められないことがあることをご承知おきください。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家 
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.