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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-28 / 日本史:政治:その他教養 / 学内講座コード:830120

中世を道から読む―鎌倉街道から江戸の五街道へ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
09/29~12/08(土)
講座回数
8
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
19,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

中世の交通事情を把握し、いわゆる鎌倉街道を概観し、新しい視点から織豊期までの道の変遷を解説します。
都市と道を視点として、中世の東国世界を明らかにし、現代とは異なった地域の空間を理解することをねらいとします。


平安時代末から織豊期までの関東平野の交通について、道を中心に講義します。

どの時代も幹線道路はありますが、さまざまな制約のなかで道は設定されていました。その制約をまず確認します。そのうえで時代毎に道が変遷する様子を把握します。その背景にある地域の都市の移転を踏まえ、移転にともなって成立する新しい地域空間とあたらしい幹線の実像を描きます。

中世の中で関東平野の道はどのように変遷し、江戸時代の五街道を準備していったか模索します。


第1回 「路次不自由」の文言から

第2回 河川の渡河

第3回 鎌倉大道―上道

第4回 鎌倉大道―中道と下道

第5回 下野国の大道と守護小山氏

第6回 戦国時代の転換

第7回 戦国期八王子の道

第8回 戦国大名北条家の幹線整備

備考

-

講師陣

名前 齋藤 慎一
肩書き 東京都江戸東京博物館学芸員
プロフィール
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