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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-18 / 政治 / 学内講座コード:740760

地政学と国際政治理論から見る現代国際政治

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月20日(土)~ 2月10日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
激動する国際社会のダイナミズムとその根源を見つめる分析視角・思考スキルを身につける。
これまでにない広い視野を有することによって世界情勢の理解を深める。

【講義概要】
現在世界では、民族紛争や資源獲得戦争、ウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナにみられる領土戦争など数えきれない戦争が起きている。国対国の戦争だけでなくテロが蔓延化するこの時代をどのように理解したらいいのだろうか。戦争がもはや政治の最終手段ではなく、恐怖が制度化され、1つの政治手段にまで下りてきた現代をどのように理解したらいいのだろうか。現実と地政学・国際政治学の理論を織り交ぜながら、今日の国際社会の変遷と問題点について論じていきます。台頭著しい中国の実態とアメリカの対抗措置や日本の行く末についても考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/20(土) 地政学と現代国際政治の基礎理論
第2回 2024/ 1/27(土) Gゼロと中国の台頭
第3回 2024/ 2/ 3(土) 地政学から見るウクライナ危機と平和構築
第4回 2024/ 2/10(土) 構造と民主主義/2050年の世界

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月17日(土)を予定しています。
◆ご受講にあたり『新・国際平和論』(福富満久編著、ミネルヴァ書房 )に目を通していただきますとより理解が深まると思います。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆内容は前後する場合があります。前もってレジュメは配る予定ですが、直前になる場合もあります。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60183/

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 福富 満久
肩書き 一橋大学大学院教授、英王立地理学会フェロー(F.R.G.S.)
プロフィール 早稲田大学政経卒。同大学院政治学研究科博士課程およびパリ政治学院国際関係学Ph.D.コース修了。博士(政治学)、Ph.D(国際関係学)。英王立地理学会フェロー(F.R.G.S.)、専門は国際政治・安全保障・中東問題。12年より一橋大学大学院社会学研究科准教授、15年より現職。15年~16年カリフォルニア大学サンタバーバラ校 オルファレア国際問題研究センターリサーチフェロー、19年~20年ロンドン大学キングス・カレッジ 戦争学研究科シニアリサーチフェロー。18年より防衛大修士・博士論文審査委員。著書に『中東・北アフリカの体制崩壊と民主化』、『国際平和論』、『Gゼロ時代のエネルギー地政学』(いずれも岩波書店)、『戦火の欧州・中東関係史』(東洋経済新報社)。近年は紛争学・正義論・軍事介入の問題に力を入れている。最新の論文に英国のSpringer Nature/palgrave macmillan社発行の国際政治学術誌『International Politics』2021年7月号、論文Could humanitarian intervention fuel the conflict instead of ending it?
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