講座詳細情報
申し込み締切日:2017-08-24 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:220410
ロックの社会学~ロックは何を伝えてきたか? ロック・フェスとは何か?その歴史と真価
- 開催日
- 8月26日(土)~ 8月26日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,832円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 6,706円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・フェスの実態解明を通じて、60年代から形成されていったロック以後の若者文化の裸の姿を知る
・思想、歴史、ビジネスの各面から、ロックフェスの歴史的意味を紡ぎ出す
【講義概要】
今や日本でも社会に根付いたロックフェス。それはもともと異形な祝祭でした。しかし文化芸術に偶然的でポップな影響を及ぼし、大きなビジネスとしてのし上がりました。そのためフェス発生の背景は、社会常識にはなかった新しい考え方、生態、ビジネス原理が複合的にからまっています。モンタレー・ポップ・フェスティバルから始まったロック・フェスの社会的構造を解明し、常識破りのフェスのトピックを取り上げながら、日本で盛り上がりを見せる昨今のフェス事情について、音楽業界の内側にいる当事者の立場から、動画も閲覧し、フェスの空気を体感していただきながら熱く語ります。
(1)13:00~14:30
始まりはアクシデント―60年代という魔法
(2)15:00~16:30
フェスという神様のイタズラとその進化―70年代~レイヴから現代へ
・フェスの実態解明を通じて、60年代から形成されていったロック以後の若者文化の裸の姿を知る
・思想、歴史、ビジネスの各面から、ロックフェスの歴史的意味を紡ぎ出す
【講義概要】
今や日本でも社会に根付いたロックフェス。それはもともと異形な祝祭でした。しかし文化芸術に偶然的でポップな影響を及ぼし、大きなビジネスとしてのし上がりました。そのためフェス発生の背景は、社会常識にはなかった新しい考え方、生態、ビジネス原理が複合的にからまっています。モンタレー・ポップ・フェスティバルから始まったロック・フェスの社会的構造を解明し、常識破りのフェスのトピックを取り上げながら、日本で盛り上がりを見せる昨今のフェス事情について、音楽業界の内側にいる当事者の立場から、動画も閲覧し、フェスの空気を体感していただきながら熱く語ります。
(1)13:00~14:30
始まりはアクシデント―60年代という魔法
(2)15:00~16:30
フェスという神様のイタズラとその進化―70年代~レイヴから現代へ
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ロックとメディア社会』(新泉社)(ISBN:9784787711113)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『ロックとメディア社会』(新泉社)(ISBN:9784787711113)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | サエキ けんぞう |
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肩書き | 作詞家、アーティスト |
プロフィール | 1958 年生まれ。ロックバンド「ハルメンズ」「パール兄弟」のボーカルとして活躍するほか、フランスで歌手としてデビュー。作詞家として沢田研二、サディスティック・ミカ・バンド、小泉今日子他、多数に作品提供。文筆家としても複数の著作があり、『ロックとメディア社会』(新泉社)でミュージックペンクラブ賞受賞。 |