講座詳細情報
申し込み締切日:2017-08-21 / 文学 / 学内講座コード:120113
原文で楽しむシェイクスピア 『ヴェニスの商人』を読む
- 開催日
- 8月23日(水)~ 9月13日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・シェイクスピアは実に深く人間を見つめています。舞台を観ても翻訳で読んでも心に響くものがありますが、作品の原文に触れてみると、その味わいは格別です。時代を超えて語りかけてくるシェイクスピアの世界を、原文と映像を通して楽しみたいと思います。
【講義概要】
シェイクスピアの初期の喜劇『ヴェニスの商人』を取り上げます。人肉裁判のシーンが特に有名ですが、実は幾つかの物語が重層的に織り込まれた、楽しさと悲哀の入り混じる、やや複雑な構造の戯曲です。毎回、名場面から抜粋した数十行を原文で丁寧に読んでいきます。ストーリー全体の流れは、映画を鑑賞しながら補っていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/23(水) シャイロックの証文(第1幕より)
第2回 2017/ 8/30(水) バッサーニオの箱選び(第3幕より)
第3回 2017/ 9/ 6(水) アントーニオの裁判(第4幕より)
第4回 2017/ 9/13(水) ポーシャの指輪(第5幕より)
・シェイクスピアは実に深く人間を見つめています。舞台を観ても翻訳で読んでも心に響くものがありますが、作品の原文に触れてみると、その味わいは格別です。時代を超えて語りかけてくるシェイクスピアの世界を、原文と映像を通して楽しみたいと思います。
【講義概要】
シェイクスピアの初期の喜劇『ヴェニスの商人』を取り上げます。人肉裁判のシーンが特に有名ですが、実は幾つかの物語が重層的に織り込まれた、楽しさと悲哀の入り混じる、やや複雑な構造の戯曲です。毎回、名場面から抜粋した数十行を原文で丁寧に読んでいきます。ストーリー全体の流れは、映画を鑑賞しながら補っていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/23(水) シャイロックの証文(第1幕より)
第2回 2017/ 8/30(水) バッサーニオの箱選び(第3幕より)
第3回 2017/ 9/ 6(水) アントーニオの裁判(第4幕より)
第4回 2017/ 9/13(水) ポーシャの指輪(第5幕より)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森本 美樹 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 千葉県生まれ。フェリス女学院大学大学院博士課程修了。博士(文学、フェリス女学院大学)。専門分野は、16、17世紀イギリス演劇。著書に、『オセロー―愛の旋律と不協和音』(文芸社)、『西洋の3大インテリジェンスをのみこむ本』(共著 東京書籍)などがある。 |