講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-06 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:310713
活断層と日本列島 ― 巨大地震のメカニズム ―
- 開催日
- 4月 8日(土)~ 5月13日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本列島で発生する地震の特徴、メカニズムについて理解する。
・日本の地震活動を長い地質時代の日本列島の形成史の中で理解する。
・日本の被害地震の長期予測とその課題について理解する。
【講義概要】
南海トラフ巨大地震が近づき、熊本地震・鳥取県中部地震など、西南日本の地震活動の活発化が危惧されます。日本列島周辺では、実は色々な種類の地震が発生していますが、これらの地震の発生は、日本列島の成り立ちと深く結びついています。日本列島の地震発生メカニズムを長い地質時代での日本列島の形成史の中で説明します。過去の地震活動や地殻変動にもとづいて、今後30年程度の日本列島で発生する地震の長期予測について解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/ 8(土) プレートテクトニクスと地震発生
第2回 2017/ 4/15(土) 日本列島の成り立ちと地震活動
第3回 2017/ 5/ 6(土) 日本列島の被害地震と地震発生のメカニズム
第4回 2017/ 5/13(土) 日本列島周辺の地震活動の長期予測と地震災害
・日本列島で発生する地震の特徴、メカニズムについて理解する。
・日本の地震活動を長い地質時代の日本列島の形成史の中で理解する。
・日本の被害地震の長期予測とその課題について理解する。
【講義概要】
南海トラフ巨大地震が近づき、熊本地震・鳥取県中部地震など、西南日本の地震活動の活発化が危惧されます。日本列島周辺では、実は色々な種類の地震が発生していますが、これらの地震の発生は、日本列島の成り立ちと深く結びついています。日本列島の地震発生メカニズムを長い地質時代での日本列島の形成史の中で説明します。過去の地震活動や地殻変動にもとづいて、今後30年程度の日本列島で発生する地震の長期予測について解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/ 8(土) プレートテクトニクスと地震発生
第2回 2017/ 4/15(土) 日本列島の成り立ちと地震活動
第3回 2017/ 5/ 6(土) 日本列島の被害地震と地震発生のメカニズム
第4回 2017/ 5/13(土) 日本列島周辺の地震活動の長期予測と地震災害
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 比呂志 |
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肩書き | 東京大学地震研究所教授 |
プロフィール | 1955年仙台生まれ。東北大学理学部卒業後、同大学院理学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(理学・東北大学)。専門分野は、構造地質学・アクティブテクトニクス。著者に『巨大地震はなぜ連鎖するのか ― 活断層と日本列島』(NHK出版)などがある。 |