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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310409

ヘレニズムと仏教美術 アレクサンドロス大王がもたらした衝撃

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(月)~ 5月22日(月)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
24
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・仏像の姿や浮彫に見られるにヘレニズムの影響を探ります。
・仏教美術の中で活躍するギリシアの神々の姿を追います。

【講義概要】
アレクサンドロス大王がペルシア帝国を倒して東方へ版図を広げ、ギリシア人たちが植民した結果、中央アジア深くまでヘレニズム文化が浸透し、さまざまな分野にその影響を及ぼしました。
なかでも、ヘレニズム政権の中心地のひとつであったガンダーラの地で生み出された仏陀像や仏教美術の中にその影響が色濃く見られます。本講座では、仏教美術にみられるヘレニズムの影響とその姿を解説していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/10(月) ギリシア人たちがもたらした文化と仏・菩薩像
第2回 2017/ 4/17(月) 執金剛になったゼウスとヘラクレス
第3回 2017/ 4/24(月) ギリシアの女神たちと鬼子母神
第4回 2017/ 5/ 8(月) ワインの神ディオニュソスと葡萄蔓草
第5回 2017/ 5/15(月) 死後の霊魂を導くエロス神
第6回 2017/ 5/22(月) 経典に名のないヘレニズムの海獣たち

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 前田 たつひこ
肩書き 平山郁夫シルクロード美術館学芸員 (企画室室長)
プロフィール 1954年生まれ。東海大学文学部卒業。和光大学兼任講師。共著に『文明の道(2)ヘレニズムと仏教』(NHK出版)、『カラー版東洋美術史』(美術出版社)、『世界美術大全集 東洋編(15)中央アジア』(小学館)、訳書にF. ティッソ『図説ガンダーラ』(東京美術)、A.フーシェ『ガンダーラ考古游記』(同朋舎)など。
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