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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-13 / 世界史 / 学内講座コード:310310

朝鮮李朝王朝史 王朝史と王朝文化

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月15日(土)~ 6月24日(土)
講座回数
9回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
26,244円
定員
30
その他
ビジター価格 30,180円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
1392年から1910年まで続いた東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝(李朝)と日本の関係、現在に通じる李朝文化とそのルーツをたどります。

【講義概要】
今学期は朝鮮王朝の成り立ち、王宮、宗廟など王朝文化を中心に扱います。朝鮮王朝は高麗を倒して成立しました。成立した王朝は風水の影響の下、ソウルに都を決め、王宮を建設します。安定期に入ると、儒教を基礎とした社会が発展し、ハングルも制定されました。一方で、日本との関係も強化されます。これらを通して、テレビドラマや現地旅行をより一層楽しめるようになるとともに、韓国社会の特徴も分かることになります。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/15(土) 朝鮮史の中の李朝
第2回 2017/ 4/22(土) 高麗とモンゴル
第3回 2017/ 5/13(土) 高麗恭愍王の反元政策
第4回 2017/ 5/20(土) 太祖:朝鮮と明、王子の反乱
第5回 2017/ 5/27(土) 風水と王都の建設
第6回 2017/ 6/ 3(土) 李朝の正宮 景福宮
第7回 2017/ 6/10(土) 太宗:国の体制の確立と仏教
第8回 2017/ 6/17(土) 世宗:国の安定と訓民正音(ハングル)
第9回 2017/ 6/24(土) 朝鮮と室町時代の日本、琉球

備考

参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)(ISBN:978-4876475025)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 武井 一
肩書き 都立日比谷高等学校講師
プロフィール 1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。
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