講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:210210
初歩からまなぶ古文書 「品々御用被下物留」を読んでみよう
- 開催日
- 4月 7日(金)~ 6月16日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなど、実例(テキスト)に則して解説していきます。徳川幕府は公用に従事した幕臣に臨時の賞賜を与えていましたが、今学期は、その辞令や手続きを書き留めた帳簿「品々御用被下物留」を読みます。褒賞の辞令のほか、それに関連する願・伺・申渡・先例などが記載されています。記録者によって文字の崩れが異なりますので、文字の崩れの少ない寛政10年の記録を読み進めます。テキストはコピーを配付します。
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなど、実例(テキスト)に則して解説していきます。徳川幕府は公用に従事した幕臣に臨時の賞賜を与えていましたが、今学期は、その辞令や手続きを書き留めた帳簿「品々御用被下物留」を読みます。褒賞の辞令のほか、それに関連する願・伺・申渡・先例などが記載されています。記録者によって文字の崩れが異なりますので、文字の崩れの少ない寛政10年の記録を読み進めます。テキストはコピーを配付します。
備考
【ご受講に際して】
◆予習の必要はありませんが、配付プリントは自宅でじっくり目を通し、復習してください。
【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆予習の必要はありませんが、配付プリントは自宅でじっくり目を通し、復習してください。
【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学講師・昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。 |
